ヒートグリップなど加熱式のパーツを多数取り扱っています。 日本でも冬場の寒い時期などはこうしたパーツが操作性や安全性の向上に繋がります。
加熱式パーツのプロフェッショナル
シンテックは25年以上に渡り、ステアリングホイール、シートヒーター、など電気加熱式のカスタムパーツを多く開発してきました。
他メーカーでは実現できないほどの信頼性、耐久性、安全性を確立し、極限の状況に耐えられるように設計された製品は1年中寒さの続く国や、冬のオートバイツーリングを行う際に幅広く使用されています。
日本でも冬場は低気温により手元がかじかんだり、おぼつかなくなる場合がありますが、グリップ自体が熱を発して暖かい状態になっていればハンドコントロールに失敗することもありません。
メイドインUSAのシンテック製品は全てアメリカのミネソタ州ミネアポリスで生産されています。
アメリカでも日中と夜の温度差は非常に激しい地域があるため、こうした加熱式のパーツは多くのライダーに愛用されています。
オートバイのハンドグリップだけでなく、自動車用のヒートハンドルも発売されています。
シンテックの歴史
25年以上前にシンテックはスノーモービルやオートバイ、ATVなどのモータースポーツ向けにヒーター製品を開発するようになり、今では加熱式パーツと言えばシンテックと言えるほどに成長しました。
モータースポーツ向けに商品開発を始めたシンテックですが、その高い技術を活かして現在はボート、農業、建設、および医療産業にも製品を提供しています。
シンテックの製品の品質の高さはISO認証を受けていることからも伺うことができます。
ISO認証はメーカーが顧客要件を満たす製品を一貫して提供する能力を実証しなければならない品質管理システムを規定しています。
これをクリアしていることは世界的に見てもパーツの品質を認められている何よりの証拠ですので、ユーザーも安心してシンテック製品を愛車に取り入れることが可能です。
ハーレーダビッドソンとヒーター
ハーレーダビッドソンに乗っている方が楽しむシーズンというと、夏よりも秋から春にかけてが多いかと思います。
中でも秋や春であればハーレーダビッドソンでツーリングすることに何の問題もありませんが、寒い日が続く冬となると話は別です。
ハーレーダビッドソンなど、オートバイでの走行ですと体感温度は通常よりも低くなり、風も吹き付けるため想像以上にライダーの体温は下がってしまいます。
人間は体温が下がってくると末端から冷えてくるため、ハンドコントロールを行うのに欠かせない手も上手く動かすことができなくなってしまいます。
オートバイでのツーリングであれば専用のグローブを付けない方はほとんどいないかと思いますが、それでも寒さを凌ぎきれるものではありません。
グリップ自体を温めておけば、手元も狂うことなく快適に冬場のツーリングを行うことができます。
ハンドコントロールの精度向上は安全性を高めるためにも役立ちます。
シンテックのグリップウォーマー
シンテックから発売されているハンドルの内部にヒーターを入れて温めるグリップウォーマーです。
日本語取扱説明書付きなので、カスタム初心者の方でも安心!
グリップをカスタムしている場合でも変更することなくそのまま装着できます。
また純正のホルダーに合わせて作られた専用スイッチは使用しない季節でも邪魔になりません。
性能とデザイン性を高いレベルで両立していることはシンテック製品の特徴の一つです。
夜間の走行も安心。4段階の温度調節が付いており、切り替えはLEDランプの光で確認できるので視認性にも優れています。