アメリカンバイクのカスタムを主な事業とし、オリジナルカスタムパーツの開発や販売を行っている企業です。パーツ開発はアメリカンだけでなく、ミニバイクなどまで広く取り扱っています。
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アメリカンカスタムのイージーライダース
イージーライダースはアメリカンバイクのカスタム製作を請け負っていることで有名なパーツメーカーです。
ハーレーダビッドソンの他にも国産アメリカンバイク、シングル、ツインエンジンバイクのカスタムパーツ、ミニバイクまで扱っています。
創業は1981年になり、その当時はまだ世間でカスタムという言葉も浸透していませんでした。
カスタムバイクが改造車と呼称されていた時代ですが、その中にあって現代でも見劣りしないような画期的なカスタムスタイルを実現していたのがイージーライダースです。
1982年には個人商店としてイージーライダースを開始し、1989年になって店舗を改装、ショーウィンドウを作りました。
イージーライダースを世間に知らしめたのは1984年当時、アメリカで流行っていたFOURe/gチョッパーを再現したバイクです。
エンジンはホンダFのもの。様々な知恵を合わせて最高の1台を製作しました。
バイクファンに広く名が知られる
イージーライダースが現在のようにバイクファンの間で有名になったのはきっかけがあります。
1988年のホンダ・スティードの発売を機にブームが起こり、ハーレーダビッドソンのようなリジット風スタイルのリアサスと、迫力あるVツインエンジンが大人気となり日本でのカスタムバイクの普及に繋がりました。
その後カスタムバイクのブームはヤマハ・ドラッグスターへと移っていきますが、バイクファンにとってカスタムバイクといえばイージーライダースという認識が変わることはありませんでした。
イージーライダースは2000年代になると雑誌の版行も開始し、ハーレーカスタム専門誌の「ダビキチ」やアメリカンバイクカスタムの雑誌「バイキチ」を販売しました。
カスタムバイク・パーツのトップメーカーとして君臨しています。
多くのカスタムシートを販売
イージーライダースはアメリカンバイクの業界を盛り上げるために国内外問わず、過去に様々なイベントに参加してきました。
そうして得た経験や知識も取り入れてカスタムバイクのかっこよさや、楽しさを追求し、高性能でデザイン性の高いパーツを開発することに成功しています。
カスタムシートも多く取り扱っており、ハーレーダビッドソン純正のシートではいまいち座り心地や足つきが気に入らないという方におすすめです。
イージーライダースのシートは足つきはもちろんお尻もしっかりホールドしますので、長距離のツーリングにおいても疲労を大幅に軽減できます。
ルックスの良さだけでなく、加速時もポジションを維持してくれる機能性にも拘ったシングルシートです。
デザインは8種出ており、お好みに合わせて選ぶことができます。
収納力をアップするツールバッグ
ハーレーダビッドソンといえば荷物の収納を増やすためにサドルバッグを取り付けている方は多いです。
カスタム用バッグにはサドルバッグの他にツールバッグという小型の収納用品も出ています。フロント部分に取り付けることができ、約290mmと横長なので丈のある工具もスッポリ入ります。
ベルト取付穴が縦･横に開いているのでシーシーバーなどにも取付OKで、使用の幅が広がります。
車とは違い、バイクはどうしても収納できる荷物が限られてしまいますが、ツールバッグなどを利用することで荷物の積載量を大幅にアップできます。
カラーバリエーションはブラック、ブラウン、ナチュラルと3種類出ています。
>>ツールバッグ L はこちら※取り扱い終了
ウィンカーの位置も変更可能
イージーライダースからはウィンカーの位置を変更するようなカスタムパーツも販売されています。
純正ウィンカーの取り付けはできませんので、ウィンカーそのものをカスタムしている車両が前提となりますが、通常の位置では好みでないという方はアクスルアジャスターのボルトを流用してこのリアウィンカーステーを使用することでウィンカーをローマウントにできます。
位置も上下に自由に変更可能！
ちょっとウィンカーの位置の変更でもハーレーライダーから見ると明らかにカスタムしたことがわかりますし、ウィンカーの機能には影響がありませんので、気軽に、そして簡単に愛車をドレスアップすることができます。
ハーレーダビッドソンはやはりカスタムしてこそのバイク。
イージーライダースの豊富なパーツでぜひ検討してみてください。