バガースタイルカスタムでは不動の地位を得ているメーカーです。 カスタムビルダーとしても有名なポール・ヤフィーの作り出す画期的なデザイン。
バガースタイルで人気
ポールヤフィーはハーレーダビッドソンの数あるカスタムスタイルの中でもバガースタイルを得意とするメーカーとして人気があります。
バガースタイルとは文字通りサドルバッグなどを取り付けたハーレーダビッドソンのことを指します。
ハーレーダビッドソンは大型バイクと言っても自動車などに比べると荷物の積載量は劣るものになり、長距離のツーリングを行う際には何らかの収納用品が必要になります。
サドルバッグは本革以外にも様々な素材のラインナップがあり、個人の好みに合わせて取り付けることができますので不動の人気を得ているカスタムパーツです。
ポールヤフィーのカスタムパーツはどのカテゴリーのものも先進的で画期的なバガースタイルを確立しており、アメリカだけではなく世界中のハーレーカスタムマニアに人気となっています。
ポールヤフィーの歴史
ポールヤフィーは設立社の名前をそのまま社名に使っています。
ポール・ヤフィーは1984年から現在までに世界で最も洗練されたハーレーダビッドソンのカスタムを行っているとして有名です。
ポールヤフィーの設立前にはアメリカでアメリカンレジェンドモーターサイクルという小さなカスタムショップを営んでいました。
10年以上にわたってハーレー業界の基準を確立してきたポール・ヤフィーのカスタムスタイルは今後も業界を牽引していくことでしょう。
ハーレーダビッドソンのカスタムビルダーであるポール・ヤフィーですが、アメリカでは彼を真のアーティストと呼ぶ声も多々あります。
また、ポールヤフィーの取り扱うカスタムパーツとしてはハンドルバー、ミラー、グリップなどハンドル周りの製品や、フットボード、ブレーキペダル、シフトペグなどのフットコントロール回りの製品が多くを占めます。
ポールヤフィーのハンドルバー
バガースタイルに大人気のハンドルバーは配線類がハンドルの中に通せる仕様になっており、見た目には配線があることはわかりません。
スッキリとしたハンドル周りのバガースタイルを実現できますので、多くのハーレーライダーに支持されています。
ハーレーダビッドソンのバガースタイルはカスタムバッグのデザインや性能、品質も重要ですが、ハンドルバー1つでハーレーの車体全体のイメージが大きく変化しますのでオススメのパーツです。
カラーバリエーションはこちらのブラックの他にもハーレーダビッドソンでは定番のクロームタイプもラインナップしています。
サイズは10インチから2インチ刻みで16インチまで出ていますので、自身の操作感に最適なものをお選びいただけます。
独特なデザインのミラー
ポールヤフィーからは様々なハーレー用カスタムパーツが発売されていますが、デザインに遊び心が入っていることも同社の特徴と言えるでしょう。
オートバイに必須のパーツであるミラーもポールヤフィーの手にかかればユニークなデザインに様変わり。
606－6Tアルミニウムを成形して造られており、カラーはクロームとブラックの2種類で展開しています。
一般的なカスタムミラーと言うと円形タイプか、四角いタイプのものを想像する方が多いと思いますが、ポールヤフィーではこちらのミラーのように巨船から鋭い線を描いたデザインのものや角ばったデザインのタイプも販売されています。必ず取り付ける必要のあるパーツだからこそこだわりも強くなるものです。