2年間の休止期間を経て、2020年型ではソフテイルモデルの新型として国内11代目となるハーレーダビットソンローライダーSが性能、外見ともにパワーアップして復活しました!
ダイナ・ローライダーSはスクリーミンイーグル・ツインカム110エンジンを搭載したSシリーズ屈指の人気モデルだっただけに、復活を待っていたファンの方も多かったのではないでしょうか。
今回は、よりパワーアップした2020ハーレーダビッドソンローライダーSの外見、性能についてまとめました!
排気量が増加!
2020年モデルのローライダー(FXLR)の排気量は2020年モデルも107ciですが、Milwaukee-Eight(R)114エンジン搭載で2020年のローライダーS(FXLRS)のエンジンは114ciと排気量も大きくなっています。
これまでにないパワフルな走りが実現できます!
アグレッシブな外観を象徴するブラックアウト仕上げ
今回もツインカムの頃のローライダーSのように全体がブラックアウトされています。
エンジン色もリンクルブラック仕上げとなっており、LEDレイバックテールランプにはスモークレンズが付いています。
シックでダークな質感でも存在感を放つかっこいい配色となっていますね!
倒立フロントフォークで走りやすさを追求
倒立デザインで強化されたフロントフォークによって、ステアリング性能が向上。
シングルカートリッジ式のフロントホイールがブレーキやハンドリングに素早く反応するため、走りやすさが向上しました!
高い操作性と安全装備も充実!
ローライダーSのフレームレイクを、標準のローライダーモデルの30度から28度に減少、ハンドリングがよりスムーズとなりました!
またローライダーデュアルフロントディスクブレーキを標準モデルに搭載。これによってレバー操作がしやすくなり、ブレーキ性能も強化されています。
ABSも標準装備し、安全装備も充実していますね!
剛性そのままに軽量化!
剛性はそのままに、さらに軽量化されました。
操作性は勿論、燃費の面でも助かりますね!
ローライダー→311kg
ローライダーS→308kg
アグレッシブな外観を象徴するブラックアウト仕上げ
今回もツインカムの頃のローライダーSのように全体がブラックアウトされています。
エンジン色もリンクルブラック仕上げとなっており、LEDレイバックテールランプにはスモークレンズが付いています。
シックでダークな質感でも存在感を放つかっこいい配色となっていますね!
リアショックもアップグレード!
ローライダーS(FXLRS)専用品のサスペンションが使われます。
プレロード調整はFXBRSやFXFBと同様のノブで調節するタイプのようです。
これまでいけなかったオフロードもいけるようになるかもしれません。
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いかがだったでしょうか?
日本での発売開始日についてはまだ未定ですが、予約販売は始まってます。
上陸が待ち遠しいですね!