ミラーを使いこなすためのオプションパーツ

ミラーを使いこなすためのオプションパーツ

安全にハーレーを走らせる為に重要なことはいくつかあります。日頃のメンテナンスや余裕のある運転もそうです。特に視界を確保することは大事です。後方確認に欠かせないミラーですが、きちんと視界は確保できているでしょうか? ちょっと見えづらいなと思ったときにはオプションパーツを利用してみるのはいかがでしょうか。

ミラーが近すぎるという貴方へ

ミラーが近すぎるという貴方へ

自らが邪魔になって後方確認がしづらい。もっとミラーを外側にしたいという声はやはり大きく、ミラーの位置を調整できるオプションパーツが人気です。
安定したクオリティを発揮するkuryakyn製ミラーステム エクステンダーは、純正との組み合わせても遜色のない見た目からか、多くの方が利用しているのでは無いでしょうか。ミラーを外側に延長させるため、後ろへの視界が開けます
V-TWINからもミラーエクステンションキットがありますが、こちらは高くすることを目的としているため、「外側に」という希望とは少しずれるので注意が必要です。

形状こそ異なりますが、ミラーポジションを修正するという意味合いにおいて同じ思想で作られた、ミラーリロケーションステー(XG用)Kijimaから登場しています。こちらはミラーを延長するという考えではなく、ミラーを装着する場所そのものを移動するというコンセプトなので、自由度は高そうです。L字なので少々悪目立ちするかもしれませんが、その分視界はよくなるでしょう。

日本製のミラーを装着したい

日本製のミラーを装着したい

ハーレー向けだけでなく、国産車のバイクパーツメーカーとしても知られているKijimaだからか、日本のメーカーならではの着眼点から、互換性を意識した様々なオプションパーツが販売されています。
例えばミラーを国産車用のものに変更したいと言うとき。ハーレーの規格は国産メーカーのものとは異なるため、そのままでは装着することができません。ここで力を発揮するのがミラーアダプター※取り扱い終了。M10のミラーであれば、国産車用のミラーでもハーレーに装着することができるようになります。

Kijimaの製品は、国産車向けの物も多いためか、こういったハーレーとの互換性を高めるオプションパーツは多い印象があります。

フェアリングミラーの残滓を消したい

フェアリングミラーの残滓を消したい

ツーリングモデルのカスタムにおいて、「フェアリングミラーを装着しない」という選択をした方は、必ず思ったのではないでしょうか。フェアリングミラーを取り付ける為の穴、ミラーホールが気になると。見た目もそうですが、ホコリが貯まったりするのも心情的に嫌なので、なんとかしたいという思いは誰の胸にも抱かれたでしょう。

穴があったら埋めたい。そんな思惑の商品がいろいろ出ています。純粋に穴を塞ぐだけのミラーホールプラグや、ちょっとおしゃれにミラーホール カバープレートのようにデコレーションするタイプの物など色々あります。


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