愛車のエンジンオイルの温度を計っていますか？ハーレーは空冷エンジンが多いので、そろそろ気になる頃ではありませんか？
エンジンオイルはハーレーの血液ともいうべきものです。エンジンオイルは温度が上がり過ぎると急速に劣化が始まります。そのエンジンオイルの性能を落とさないようにするためにも、エンジンオイルの温度を測ることはハーレーオーナーとして愛車のエンジンを守る為に必要なことと考えます。
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ハーレーにおけるエンジンオイルの適正温度とは？
ハーレーのエンジンオイルの性能は一般的に85℃～95℃あたりの油温が最も良いと言われています。
根拠としては、エンジンの摩擦抵抗により発生するフリクションロスが少なく、そのエンジンオイルの最大性能が発揮される温度とされているからです。
適正温度を超えると…
エンジンオイルが適正温度を超えてしまい110℃を超えるようになると急激にエンジンオイル自体の劣化が始まります。
エンジンオイルが120℃を超えてくるとオーバーヒートの可能が高くなります。
1度でも高温に晒されたエンジンオイルは劣化が激しく、再度利用しようとするとエンジンにダメージを与える可能性があるので交換することが望ましいです。
さて、エンジンオイルの劣化と一言でまとめてお伝えしましたが具体的には、
●金属部分など各部を円滑に動かす潤滑作用
●気密性を保つ密封作用
●エンジンの燃焼などで発生する熱を吸収して放出する冷却作用
●エンジンの燃焼によって発生した汚れを取り込む清浄分散作用
●サビや腐食からエンジンを守る防錆作用
上記、ハーレーエンジンにおけるエンジンオイルの役割が著しく低下することです。劣化したオイルをそのまま放置しておくと更にエンジンに負担がかかることがドミノ式に展開されていきます。
油温計でエンジンオイルの温度把握する
ハーレーのエンジンはご存じの通り、空冷式がほとんどです。
空冷式エンジンは水冷式よりも冷却機能が構造上どうしても低くなります。
水冷式のようなクーラント液などを利用していない為、エンジンオイルの放熱に頼る形になります。よってエンジンオイルの温度管理は大変重要になってきます。
エンジンオイルの油温を知るのに最適な油温計を装着することをおすすめします。
エンジンオイルの残量を知るためにディップスティック付きの商品もあります。
油温計は摂氏(℃)と華氏(℉)表記がある
１点だけ油温計を選ぶ際に気を付けて欲しいのが油温計の表示形式が摂氏(℃)と華氏(℉)のがある、ということです。
アメリカでは華氏(℉)が一般的に使われています。ですから、油温計もアメリカで作られたものは華氏(℉)表現になっていることが多いです。
日本で一般的な摂氏(℃)と勘違いしないようにしましょう。
クールでスタイリッシュな油温計No.1
せっかく油温計を取付けるのであればカッコいい油温計を取付けましょう。
Harley Davidson(ハーレーダビッドソン)のLCD油量油温量付オイルディップスティックです。
スタイリッシュなのに高機能です。油温は簡単なボタン操作で華氏(℉)、摂氏(℃)の切り替えができます。
夜間走行でも見やすいブルーのバックライト付
DRAG Specialties(ドラッグスペシャリティーズ)のLCD オイルテンプゲージです。
ボタンを押すと一定時間だけ、油温を表示して自動的に電源が消えます。
ディップスティック油温計 クロームベゼル
KIJIMA(キジマ)のオイルタンク用 油温計です。クロームベゼルの油温計です。温度が一目で分かるシンプルな造りです。
上記おすすめの油温計はいかがでしたか？機能も見た目もシンプルですが、実用的な"美"がそこにはあります。おすすめ以外にもその他油温計はまだまだあります。ぴったりな一品を見つけてみてくださいね！
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愛車を大切にするなら油温管理が大切
油温管理がいかに大切かお分かりいただけましたでしょうか？
油温計を装着し、小まめに油温を見てあげて下さい。 急激な山道ばかりを走行しない・渋滞をなるべく避ける、などといったことも油温をあげない策となります。 暑くなるこれからの季節をハーレーと共に不調しらずで楽しんで乗り切っていきましょう。
商品に対しての疑問点などはございますか？
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ハーレーの知識や経験豊かなスタッフがあなたの悩みを解決するお手伝いをさせて頂きます。一同、ご連絡お待ちしております。