リックスモーターサイクルズは四半世紀もの間、ヨーロッパのカスタム業界を牽引しあらゆるカスタムの需要を満たしてきました。
今もなお熾烈なカスタム業界で生き残っていることは、リックスモーターサイクルズがヨーロッパの中でも最も歴史あるメーカーの一つであり、豊富な経験を持ち合わせている証拠なのです。
>>リックスモーターサイクルズのパーツ一覧はこちらリックスモーターサイクルズの中核である事業拠点
ヨーロッパはハーレーカスタム市場の中でも一大市場となっており、ヨーロッパ各国に名だたるメーカーが点在しています。
リックスモーターサイクルズはサンダーバイクと並ぶドイツ屈指のメーカーです。
そんなリックスモーターサイクルズが拠点を構えるのはドイツ南部に位置するバーデン・バーデンという都市です。
入浴・浴場を意味するバーデンはその名の通り、温泉保養地として有名で世界各国の富裕層も惹きつける高級リゾート地なのです。
都市全体の60%が森林で覆われているバーデン・バーデンは、リックスモーターサイクルズに豊富な土地と最適な環境を与え、それがリックスモーターサイクルズの発展と躍進に寄与してきました。
高品質なパーツやカスタムビルドの提供はもちろんのこと、ハーレー・ダビットソンのオフィシャルディーラーとしてのポジションも獲得しています。
広大な土地にたたずむ彼らの最新鋭の建造物は、ハーレー好きなら誰でも心躍るような圧巻のオーラがあります。
リックスモーターサイクルズのプロダクトコンセプト
どんなカスタムメーカーも、こんな製品を作りたいと願いをこめて1本の軸のようなコンセプトを製品に託しています。
リックスモーターサイクルズの作るプロダクトには、「考え抜かれた他にないデザイン、そして製品のクオリティを最大限に」という想いが根底に根付いているのです。
実際にそのコンセプトのもとに作られた彼らの製品は、ヨーロッパ全土のみならず世界中で受け入れられています。
世界中のライダーへ販売されているだけでなく、様々なショーやコンテストで優勝を飾ったカスタムバイクにもリックスのパーツが使われているのを見るにつけ、その人気ぶりが伺えます。
ハーレーのカスタムには無限の可能性があることを熟知しており、熟練のメカニックたちによってこれまでなかったような要望でも実現しようと最大限の力を尽くしてきたのがリックスモーターサイクルズなのです。
そういった姿勢が今日までの信頼と実績に繋がってきたと言えるでしょう。
リックスモーターサイクルズの試みと積み上げた実績
リックスモーターサイクルズの創業者は、事業を立ち上げる前からバイクいじりに熱中しているような野心あふれる人です。
カスタム界が盛り上がる前から頭角を現わしており、ジャーナリストが彼を取り上げてからは急激に知名度を上げ、ひっきりなしに注文が集まっていました。
リックスには他のメーカーには見られない面白い試みとして、雑誌とカタログを融合させたものを考案し、このアイデアによりさらにリックスの知名度とカスタムバイクの実績を浸透させることに成功しているのです。
その成功はカスタムメーカーとしてのみにとどまらず、ハーレー・ダビットソンのディーラーとしても数々の販売実績を記録しており、2016年にはハーレー・ダビットソン本社から「ハーレー・ダビッドソン・ディーラー・ザ・イヤー」に選ばれています。
ここ近年では、ハーレー・ダビットソンが発表した新型スポーツスターSに対して、どこよりも早くカスタムパーツを開発し市場に投入しました。
こうしたフットワークの軽さによって顧客からもハーレー・ダビットソン本社からも厚い信頼を勝ち得ているのです。
リックスモーターサイクルズが作り出すプロダクト
リックスの製造するパーツはどれも非常にクオリティが高いものですが、中でもリックスが手掛けるビレットホイールは3ピース構造になっており、当時のカスタム界に大きく影響を与えるものでした。
性能が申し分ないだけでなく、スリーピースのビス止めデザインがほどよくクラシカルな雰囲気を醸し出しており、ハーレーの足回りを美しく演出してくれます。
その他の製造するカスタムパーツもかなり幅広く、マイルドなカスタムから斬新なカスタムまで広くマッチさせることができるように考え抜かれています。
デザインばかりに傾倒するのではなく、厳しいドイツの品質規格をクリアすることや走行性能を犠牲にしないことも重要視されており、ユーロスタイルを求めるライダーだけでなく多くのライダーに好感を持たれているのです。
数々の実績を残した今もさらなる完璧を求めて走り続けるリックスモーターサイクルズ。
ハーレーライフを送るなら一度は彼らのカスタムパーツを手にしておきたいハイクオリティを提供するメーカーです。
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