自分たちのほしいバイクではなく、お客様の求めるバイクを作ることをモットーにカスタムパーツを作り続けているのがキラーカスタムです。
バイクのカスタムショーやコンテストで何度も賞を取っている実力者揃いとして信頼を集めています。
>>キラーカスタムのパーツ一覧はこちら
元パンクロッカーが起こしたリトアニアの会社
キラーカスタムはリトアニアの中心部から離れた村でカスタムショップとして展開しているメーカーです。
創業者は元パンクロッカーで別の業界でキャリアを持っていましたが、自分のカスタムショップを持ちたいという夢をキラーカスタムという形で現実にしました。
今ではハーレー業界で評判も大きくなっている彼らですが、それは彼らが作る独創的で魅力的なカスタムパーツだけでなく、作業場は常に綺麗な状態にしておくという清潔さへのこだわりの結果でもあります。
作業場には油で汚れた布切れも落ちておらず、油脂だらけになったまま作業をする整備士もいないので、管理の行き届いた場所だからこそ最高のパフォーマンスを出すことができているのです。
このメーカーを支えるチームは、バイクのカスタムに精通した熟練の技術者ばかりで、エンジンのスペシャリスト、車体のスペシャリスト、電気系統のスペシャリストなどと、すべてのパーツにおいて熟知した技術者が手掛けます。
また、作業場自体もリトアニアには珍しく、レンガ調の内装に光を通す窓がたくさんあるデザインになっており、そこには作業の順番を待つハーレーがきれいに並んでいます。
お客様に合わせて最適な提案をする
キラーカスタムの始まりは、単純にバイクのカスタムが好きで楽しみたいという気持ちからでしたが、今ではその延長にお客様に最適な提案をしたいという思いがあります。
シンプルな塗装作業やいくつか部品を交換するだけの場合もありますが、必要であればパーツのほとんどを別の部品に交換してしまうこともあります。
しかも専門性の高い溶接作業などは、作業をより保証するため海外に送って作業をすることもあり、確実に満足のいくカスタムを提供することに力を入れています。
ですが、バイクが機能の伴わない装飾品となってしまわないように余計な時間、労力をかけることはしません。
キラーカスタムはお客様の希望を微調整できるよう、常に新しいアイデアと技術で新たなカスタムパーツを作り続けています。
何度も受賞歴のある確かな技術力
技術力の高いメーカーはハーレー業界にたくさん存在しますが、キラーカスタムもまた様々なショーやコンテストで賞を受賞している実力のある会社です。
直近ではミラノで行われた国際カスタムバイクエキスポで3位になり、ポーランドで行われたポズナンモーターショーでは2位を受賞しました。
海外で行われるショーやコンテストに参加することは非常に時間を要するので、今はお客様のカスタム作業やパーツ制作に集中するために参加は見送っています。
また、ヨーロッパではドイツが最大のカスタムパーツ市場ですが、当然たくさんの競合がしのぎを削っています。
そんな中でもキラーカスタムの製品と作業の質ははどんどん評価され、日本でも彼らの製品を愛用するライダーが着実に増えてきています。
キラーカスタムの将来
バイク業界にも様々な流行りが存在し、常に早いスピードで変化してきました。
そんな流れの中で新たなカスタムのスタイルが生まれたり、他のスタイルと混ざり合って新たなトレンドができたりしています。
キラーカスタムもそんなトレンドの渦中でパーツを作り続けているわけですが、常にバイクへの情熱をもってお客様への希望に応える姿勢は創業当初から変わりません。
どこからトレンドが生まれてくるかはわかりませんが、キラーカスタムは今後もライダーにとってかっこいいパーツを作り続ける熱意があります。
かっこいいものは勝手に広まって周りも真似していくと信じているからです。
彼らの情熱がなくならない限り、この先もこれまでを超えるような製品を生み出してくれるでしょう。
フェンダーで外観の印象をガラリと変える
フェンダーはハーレーのパーツの中でも印象を左右する部分なので、こだわりのあるライダーも多いです。
キラーカスタムからも様々な種類、スタイルのフェンダーが出ているので、自分の目指している外観に合わせて選ぶことができます。
特に「Short Oval」と呼ばれるリアフェンダーは特に人気で、日本国内でも着実に知名度を上げています。
似通った見た目になりがちなリアフェンダーですが、キラーカスタムの特徴はアグレッシブかつスポーティーな印象を強く残してくれるところです。
ルックスに幅を持たせて遊びたい方はぜひキラーカスタムも検討してみてください。