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安全のために欠かすことのできないヘルメット。ツーリングへ行った際、お店に入るとき、置き場所に困ったなどのことはありませんか?店内にヘルメットを持っていくのもいいですが、買い物目的だと手荷物となり面倒ですよね。
そんな時に、便利なアイテムがヘルメットロックです。
盗難を防止するロック機能付きのヘルメットホルダー
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国産車にはついていることの多いヘルメットホルダーですが、ハーレーには付いておらず、ハーレーを手に入れてすぐのころは気づかずに、ツーリング先でヘルメットの所在について悩んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。最初に乗ったバイクについていると、当然他のものにも付いていると思いがちですよね。
休憩に立ち寄った飲食店などであれば、席について横に置いておけばいい話ですが、観光地や土産物売り場など、周囲に人が多かったり、両手を自由に使いたい状況では、ヘルメットを持ちながら移動というのはデメリットが大きく感じます。
ハーレーに置いておきたいけど、盗難は怖い。そこでオススメしたいのがヘルメットロックです。ヘルメットを引っ掛けることができて、鍵を掛けられるのでとても便利です。
持ち歩きタイプのヘルメットロック
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ポケットサイズで邪魔にならない、カラビナタイプのヘルメットロックは、どんな場所にもつけることができます。
ハーレーダビッドソン純正品は、ラバーコーティングがされているので、周囲にぶつけてもキズになりにくくいので安心です。
車両に取り付けたくないという人は、カラビナタイプがオススメ。
車両に装着するタイプのヘルメットロック
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大半のヘルメットロックは、車両のパイプに装着することが多いです。22~32mm径のパイプであれば、ハーレーの全モデルに装着可能な純正品のヘルメットロック・ユニバーサルマウント。クロームの輝きが周囲のカスタムを損ねること無く装着できます。
パイプを挟み込んでボルトで締めるだけで簡単に装着できるので、ハンドルでもフレームでもエンジンガードでも、好きな箇所に取り付けて下さい。
ナンバープレートにも装着
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ほとんどの商品がハンドルなどもバーに取り付けるタイプの中、ナンバープレートに装着できるヘルメットロックが、KIJIMAから販売されています。
ナンバープレートの裏にボルトで簡単に装着できます。一番目立たない場所かもしれませんが、ナンバープレートの裏側に隙間がすくないと装着はしづらいかもしれません。
他にもシーシーバープレートに装着するタイプもあります。
キータイプとダイヤルタイプ
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セキュリティ対策のためとはいえ、「鍵が増える」「わざわざキーを出すのが面倒」などの声があるのは事実。カラビナであればダイヤルロックなので、カラビナを利用している人はそういった点が気になるということもあるのかもしれませんね。
種類は少ないですが。車両に装着するタイプにもダイヤルロック式のものも登場しています。DAYTONAから販売されているヘルメットロックダイヤルタイプ。1インチハンドルに取り付けることが可能です。
鍵もカラビナも増やしたくないという人には最適ではないでしょうか。
ロックなしでミラーやハンドルに引っかけている人もいるかもしれませんが、やはりロックがあると安心です。盗難の被害に合わないように、対策はしておいたほうが良いでしょう。