日本のバイク用アパレルメーカーであるデグナー。一番の特徴はレザーバッグなどの革製品です。本拠地が京都にあり、最近では京都伝統の技術とコラボレーションしたモデルもあります。
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レザージャケットやサドルバッグで有名
デグナーは1987年に京都で創業を開始した日本のバイク向けアパレルメーカーです。
今では革製品の多くを発売していますが、かつてはフルオーダーのレーシングスーツを販売していました。
鈴鹿サーキットとも縁があり、社名のデグナーとは同サーキットのコーナーの名前を指しています。
かつて天才的なライダーであるドイツ人のエルンスト・デグナーがトップで走りながらも転倒してしまった際に付けられたコーナー名です。
フルオーダーのレーシングスーツを製作してきた経験を活かしてレザージャケットやレザーサドルバッグ、グローブにウォレット、パンツなどを主としたレザーアパレル製品を展開しています。
最近では京都に本拠地があることを活かして京都の伝統的な西陣織を取り入れた
金襴織物と牛革を融合させた製品を開発し、今後が注目されています。
理想のレザー製品が手に入るデグナー
デグナーの理念は「革は直して使うもの」。
この思いは今でも受け継がれていて、デグナーのバイク用レザー製品に反映されています。
本革の製品に拘っているデグナーのアイテムは「バイクに乗っていてもスタイリッシュに」というコンセプトを通して、ライダーファッションをトータルコーディネートで実現しました。
そのレザー商品の魅力は身につける人の個性が最大限に引き立つ着飾る楽しみを大事にし、バイク趣味を持つ全ての人々を今日も応援しています。
ハーレーダビッドソンのオーナーは愛車やツーリングスタイルを理想のものとするために、日々カスタムパーツを吟味しています。
デグナーはそんな方たちにも根強い人気を持っているメーカーで、とくに高級感溢れるレザーサドルバッグはハーレーにマッチしています。
利便性とデザイン性の融合したサドルバッグ
デグナーの製品はレザーバッグが有名ですが、ナイロン製のサドルバッグも出ています。
サドルバッグといえば牛革のアイテムが見た目も丈夫さも魅力的ですが、一点だけ雨の日に弱いという難点があります。
革が水に濡れてしまえば縮んだり、染みができてしまうことが多々あり、結局はそれによって見た目を残ってしまいます。
ナイロンと合皮のサドルバッグは本革に比べると水にも強く、もちろん耐久性もばっちりです。
さらに重量も本革よりも軽いので、取り回しも簡単です。
開閉のしやすいワンタッチ金具やダブルジッパー装備で、専用のレインカバーまでが標準装備。
脱着可能な、ドリンクホルダーもついています。
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ライダー用のジャケットも多数
デグナーのライダー用ジャケットはヴィンテージ感溢れる牛革のシンプルなダブルライダース仕様。
レザージャケットというと防寒には適していても重いので、いまいち手が出ない・・・そんな話をよく聞きます。
しかしデグナーのレザージャケットは非常に軽量で、レザージャケットは硬いという常識も覆すような柔らかさも持っています。
肩・ヒジ・背中にプロテクターを標準装備されており着脱可能になっているので、取り外して街着としても着用できます。
レザージャケットはとても丈夫なので、長く使うことができます。
カラーバリエーションもブラック、ブラウン、レッドの3色で展開中。
>>DEGNER ヴィンテージレザージャケット (17WJ-2)はこちら※取り扱い終了
ハンドコントロール自在のグローブ
デグナーのガントレットグローブは4層にもなる特殊素材により最高の防寒性能を発揮します。
通常のグローブではいくら防寒目的といっても長距離のツーリングでは次第に手が冷えてきてハンドコントロールが不安になる場合があります。
デグナー製のグローブは第一にアウトシェルの牛革でしっかり走行風を防止、その下にはHiPORAフィルムで透湿防水効果があり、汗ばむ手のひらを心配する必要もありません。
湿気を逃してグローブ内を快適に保ちます。
そして保湿を科学するシンサレート、これにより一般的なポリエステルよりも約2倍の保湿機能があり、断熱効果を発揮します。
最後に柔らかいフリースインナーを加えることで手にはめても心地よく、ハンドコントロールを自在にこなすことができるようになります。