便利な電装部品や工具を販売しているのが日本の企業であるエーモンです。日々のメンテナンスに必要不可欠な製品など、様々なアイテムを取り揃えています。
車のDIYで最も有名なエーモン
1964年に創業開始したエーモンはオートバイ商品の取扱もありますが、最も有名なのは車のDIY関係の製品です。
当時日本でも自家用車が一般に広まり始め、世間でも車への関心が強くありました。
エーモンは1ユーザーとしての目線でマイカーを自由にDIYし、理想の形にできるように日本中の車用品専門店やホームセンターで自社製品を提供し続けてきました。
車関係の取り扱いパーツでは車内の静粛を向上させる製品や、音楽を聞く上で役に立つオーディオ音質の性能アップ製品、LED関係、ガレージ周りの安全性向上のための製品など、様々なものを開発しています。
個人のオーナーだけでなく、プロの方にも支持されているのがエーモンです。
その商品数は1000種以上あり、公式ホームページにはDIYのやり方も動画付きで解説されていますので、とてもわかりやすく、安心して製品を購入することができます。
車の製品ではLED関係も有名
ハーレーに使用できる便利な工具も多数発売しているエーモンですが、車関係のLEDでは3つの配線を組むことで自由自在に色を変更できるRGBLEDや、その操作ユニットなどが取り揃えられており、電飾にかけては実績にあるメーカーです。
ハーレーのメンテナンスに便利な製品ではちょっとしたときに役立つものが多く発売しており、かゆいところに手が届くストレスのない整備が可能になります。
ユーザー目線での商品開発と、購入後の丁寧な説明、サポートにより信頼を勝ち得ています。
ハーレー向けのエーモン製品としては配線チューブやスパイラルチューブ、ギボシ端子セット、プラグレンチに検電テスターなど、メンテナンスの作業を楽にさせるアイテムが多数発売されています。
メンテナンスを始める前に、まずはエーモンで役立つ商品を探してみましょう。
ハーレーのオイル交換に役立つ商品
ハーレーのエンジンオイルやエレメント交換時には自作の箱に新聞紙などを駆使して廃油を処理している方も多いと思います。
しかし、そういった場合にはどうしてもオイル漏れが発生して周りが汚れてしまうことも多く、なかなか上手く交換ができません。
エーモンのオイル受け皿に一度廃油を入れてしまえば、その後の処理も大変楽になります。
なによりオイル受け皿はオイル交換専用の設計がされていますので、漏れの心配はなく、注ぎ口が付いていますので廃油を入れるのも簡単です。
容量タイプも5Lと8Lのものが出ており、8Lであれば十分な廃油を入れることができますので、交換中に一度捨てに行ったりという手間もストレスもありません。
オイル交換にはジョウゴも便利
エーモンのジョウゴがあれば特に交換のしづらいトランスミッション・プライマリーオイルの交換時に作業を楽にすることができます。
ノズル部分は伸び縮みするので、作業効率もあがり、汚れずに交換作業を完了できます。
トランスミッションオイルの注入口にもぴったりと注げる設計なので今までトランスミッションオイルの交換に苦労し、やむなくカスタムショップにメンテナンスを依頼していた方にもオススメの商品です。
ハーレーのオーナーになるということは定期的なメンテナンスが必ず必要になります。そんなときにエーモンの便利な工具製品があれば自宅でも気軽に作業できることでしょう。
様々なことに使用可能な絶縁テープ
ハーレーダビッドソンではバッテリー周りや配線など、絶縁のビニールテープを使用する機会は多く発生すると思います。
そんなときに細かな箇所に貼り付けることが可能なエーモンのテープがあれば作業を安全に行うことができます。
カラーは黒と赤のバリエーションが発売しており、好みに合わせて選ぶことができます。
絶縁を上手く行わないとメンテナンスやカスタムパーツの交換作業中にも思わぬアクシデントに見舞われる可能性があります。
安全にメンテナンスを行うためには一つ持っていると大変便利です。
快適なハーレーライフは確かなメンテナンスのうえで成り立っています。
カスタムショップに依頼しなくとも便利な工具類を揃えることで自身で可能なメンテナンスが多くあります。