大型免許を取得してハーレーに乗りたい

大型免許を取得してハーレーに乗りたい

憧れのバイクといえばハーレーを挙げる人が多いでしょう。男の憧れというだけでなく、女性からも人気を集めているハーレー。いつか手に入れて、「ターミネーター」を始めとした映画のようにかっこよく乗りこなしたいと思った人は多いはず。では乗りこなすために必要なものは何でしょうか。それはもちろん免許証です。

ハーレーに必要な免許は大型二輪

ハーレーに必要な免許は大型二輪

アメリカンバイクの代名詞とも言えるハーレーは大型バイクです。そのため必要になる免許は当然「大型自動二輪免許」となります。しかしその認識も今後は変わる可能性も出てきました。
ハーレーダビッドソンから、アメリカで今年ついに販売される電動バイクLiveWireの存在です。そのスペックから普通自動二輪免許で大丈夫なのではないかと言われています。といってもまだ日本での発売も決まっていないので確実ではないですが、ハーレーが今後の発売していく予定のコンセプトモデルの中に、明らかに小型なものも見て取れるため、必ずしも大型二輪免許である必要が無くなる時代が来るかもしれません。

とはいえ、皆さんのイメージの中にあるハーレーは大型自動二輪免許が必要なので迷う必要はありません。

いきなり大型自動二輪免許は取得できるのか

二輪免許は、排気量によって種類が分かれています。原付から始まり、小型・普通を経て、大型となります。
段階を踏まずに大型免許を取得することはできるのでしょうか。結論から言えば可能です。しかし、今までバイクに乗ったことが無い現状から、いきなり大型に挑戦するのは高いハードルであることは否めません。「それでもハーレーに乗りたいんだ」と思うのであれば、しっかりとした意思をもって臨むべきでしょう。

大型から取得しても法的には問題はないので、教習所でしっかりと学ぶことができれば難しくても不可能ではありません。教習所へ通わずに試験を受ける、いわゆる1発試験という方法もありますが、教習を受けずに合格する人は年単位で見ればいないわけでも無いようですが、その数は圧倒的に少ないそうです。

教習所へ通うことが一番の近道であることは間違いないでしょう。

教習場でかかる費用はどのくらいか

教習場でかかる費用はどのくらいか

免許の有無で費用が変わるのは有名な話ですが、所持している免許でどのくらい費用は変わってくるのでしょうか。

まず、普通自動車も二輪の免許もない場合はどのくらいかかるのか。教習所の料金は一律ではないため前後はするでしょうが、免許なしの場合は30万円前後の費用がかかります。

普通自動車の免許を持っている場合は7割程度になり、普通二輪免許を持っている場合は半分以下の費用で入校することができるでしょう。

学科と実技の教習と試験

学科と実技の教習と試験

教習所で受けられるのは、学科と実技の研修と試験です。他の免許を持っている場合、学科は免除となるのでその分費用も安くなっています。普通二輪免許を所持してる場合は実技の時間も短縮になるので、さらに費用は安くなるということですね。

学科では主に道交法に基づいた交通ルールなどを。実技では実際に大型バイクに乗って走行したり、倒れた車体を引き起こしたりと、実際に起こりうる状況を想定した研修を受けることができます。それらをしっかり学んで卒業検定に合格すれば、晴れて免許を取得することができます。

正規ディーラーにはキャンペーンがあるかも

今から大型2輪免許を取得して、ハーレーダビッドソンを購入しようと思っている人へ朗報があります。ハーレーダビッドソンでは、昨年に引き続き2019年も、正規ディーラーで新車を購入する方を対象にしたキャンペーンを行っています。

キャンペーンの対象となるのは今年に入って初めて大型自動二輪MT免許を取得した人です!正確には1月18日以降に取得した人が対象になっています。
無事に免許を取得して、2019年モデル以前の新車を9月30日までに納車可能な方を対象に、最大10万円のサポートを受けることができます。

教習所はハーレーダビッドソンのパートナー教習所限定なので、今から教習に向かう人はチェックしておきましょう。

新車以外の購入方法もある

正規ディーラーから新車を購入する以外にも、ハーレーを手に入れる方法はあります。オークションや中古バイクショップを利用すれば、ハーレーを手に入れることができます。
新車よりも中古車の方がもちろん安いのですが、それゆえにいろいろと注意すべき点がたくさんあるので、しっかりと見極めた上で、貴方だけのハーレーを手に入れましょう。


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