大型バイクからスクーターまで多くのカスタムスクリーン製品を取り扱っているのがスリップストリーマーです。アメリカ国産の汎用スクリーンも多いです。
オートバイ用スクリーンの老舗
スリップストリーマーは40年以上に渡り、最高品質のオートバイ用フロントスクリーンを製造してきました。
ウィンドシールドとも言われるフロントスクリーンはハーレー愛好家の間でも人気のあるカスタムパーツとして知られています。
1970年代にスリップストリーマーの前身となる会社が立ち上がり、その後1973年に現在のスリップストリーマーになりました。
今ではスリップストリーマーは世界的に見てもオートバイのウィンドシールドの代名詞とも言える企業へと成長しています。
1980年代になると本拠地をアメリカのミネソタ州エデンプレーリーに移し、ウィンドシールド製品だけでなくレザーグローブやレインスーツ、キャリアなどのバイク用製品も開発するようになりました。
しかし、後にやはりウィンドシールドのみに専念するべきという方針が支持され、他の製品開発ラインは廃止されることとなりました。
そうした経緯もあり、今ではウィンドシールド専門のブランドとなっています。
確かな技術力で造られるウィンドシールド
40年以上の歴史を通じてスリップストリーマーは世界でも稀に見るオートバイ用ウィンドシールド製造メーカーになりました。
製品開発を行う上で、スリップストリーマーが重視しているのはなんといっても品質と顧客へのサービス。
技術の発展とともに製品開発の現場も変化していきましたが、コンセプトを明確に、そして完璧な物づくりをするというスタンスだけは変わらずに同社で活きています。
スリップストリーマーは100年以上の歴史あるハーレーダビッドソンに最適なウィンドシールドを提供するため、日々の企業努力を怠りません。
ハーレーダビッドソンにおいてカスタムをすることは大きな楽しみのひとつ、ほとんどのライダーがカスタムを行い、個性を出しています。
ウィンドシールド一つでも印象はがらっと変わります。
高性能なスリップストリーマーのウィンドシールド
スリップストリーマーから発売している中型サイズのウィンドシールドはコンパクトな見た目ながら性能は高く、取り付ければ走行風の軽減をその身で感じることができるでしょう。
ゴツくない見た目なので、デイリーユースからロングツーリングの旅まで幅広い用途に使用することができます。
ハンドルにクランプして装着するので、車種年式を問わず1インチハンドルであれば装着が可能です。
スリップストリーマーは最初に開発したクリアアクリル製のスタンドアローンのフロントガラスから始まり、40年以上にわたり高品質のフロントガラスを製造してきました。製品ラインは成長し、現在、オートバイ、ATV、UTV、スクーターの多くのメーカーとモデルに適合するフロントガラスが含まれています。
少し変わった形のウィンドシールドも
ハーレーダビッドソンでのツーリングに当たっては晴れていても突然の雨に困ったり、あるいは飛来する昆虫の衝突や小石が飛んでくるという危険性も秘めています。 ウィンドシールドのカスタムでは走行風からライダーを守ることはもちろん、飛んでくる物体からのシールド効果も極めて高いので、安心してハーレーを乗り回すことが可能になります。 ハーレーダビッドソン純正のウィンドシールドは基本的にサイズが大きく、デザインもスタンダードなものが多いので、少し変わった特徴のあるデザインのウィンドシールドを取り付けたいという方はスリップストリーマーの少し変わったデザインのシールドも検討してみてはいかがでしょうか。
安全なツーリングに
スリップストリーマーからはFLTR用のリーズナブルで品質のよいリプレイスメントシールドも発売しています。
フェアリングごと交換となると大変な作業が必要ですが、リプレイスメントシールドの交換でしたらカスタムショップに依頼しなくとも自身で行うことができます。
素材には航空機にも使用されているLuciteアクリルが採用されています。
ウィンドシールド部分はハーレーを正面から見たときに一番に目につく部分であるため、多くのハーレーオーナーがこだわるパーツでもあります。
見た目のインパクトだけでなく、身体に当たる走行風を防ぐことで冷えを防止することができますので、安全なツーリングには必須のパーツといっても過言ではないでしょう。