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【保存版】ハーレーのトラブルシューティング その6【ブレーキ編】

【保存版】ハーレーのトラブルシューティング その6【ブレーキ編】

ハーレーに起きる故障の中でも、ブレーキに関わる不具合が生じてしまうとなかなかの地獄ですよね。

重いハーレーは通常でもなかなか止まれないので、ブレーキに違和感を感じたら早めに対処が必要になってきます。

不具合を感じたときにバイクショップがそばにない場合は、まずは冷静になってこれからご紹介するトラブルシューティングを確認してみてください。



それではここからはブレーキに不具合を感じたときに考えられる原因と対処法をご説明していきたいと思いますので、下記の原因に心当たりがないかご確認ください。

【主な症状】ブレーキ利きが悪いもしくは効かない

原因① ブレーキ液リザーバーが少ない、システムから漏れている、またはパッドが摩耗している

⇒リザーバータンク・ブレーキライン・ブレーキパッドを点検してください。


◆ブレーキオイルはこちら◆

>>DRAG SPECIALTIES ブレーキオイル

◆ブレーキパッドはこちら◆

>>ブレーキパッド 一覧


原因② ブレーキシステムに気泡が含まれている

⇒ブレーキオイルを交換してエア抜きを確実に行ってください。


◆エア抜き工具はこちら◆

>>MITYVAC ブレーキエア抜&フルード交換ポンプ


原因③ マスター シリンダー/キャリパー ピストン シールの摩耗または部品が損傷している

⇒マスターシリンダー、キャリパーをオーバーホールしてください。


◆マスターシリンダーリビルドキットはこちら◆

>>DRAG SPECIALTIES フロントマスターシリンダーリビルドキット

>>DRAG SPECIALTIES リアマスターシリンダーリビルドキット


◆キャリパーシールはこちら◆

>>DRAG SPECIALTIES キャリパーシール


原因④ ブレーキパッドがグリースまたはオイルで汚れている

⇒ブレーキディスク、パッドを洗浄してください。


◆パーツクリーナーはこちら◆

>>LAVEN キングスターブレーキ&パーツクリーナー刃(エッジ)


原因⑤ ブレーキパッドの摩耗が激しい

⇒キャリパーをオーバーホールしてください。


◆キャリパーシールはこちら◆

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原因⑥ ブレーキディスクの摩耗や歪みがひどい

⇒ブレーキディスクを交換してください。


◆ブレーキディスクはこちら◆

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原因⑦ ブレーキが引きずっている

※ブレーキペダルまたはブレーキレバーの遊び不足、キャリパーピストンの摩耗または損傷、またはリザーバー内の過剰なブレーキ液が原因

⇒マスターシリンダーもしくはキャリパーをオーバーホールしてください。


◆マスターシリンダーリビルドキットはこちら◆

>>DRAG SPECIALTIES フロントマスターシリンダーリビルドキット

>>DRAG SPECIALTIES リアマスターシリンダーリビルドキット


◆キャリパーシールはこちら◆

>>DRAG SPECIALTIES キャリパーシール


原因⑧ 熱の蓄積によるブレーキのフェード現象が起きている

※ブレーキパッドの引きずりまたは過度のブレーキングが原因

⇒マスターシリンダーもしくはキャリパーをオーバーホールしてください。


◆マスターシリンダーリビルドキットはこちら◆

>>DRAG SPECIALTIES フロントマスターシリンダーリビルドキット

>>DRAG SPECIALTIES リアマスターシリンダーリビルドキット


◆キャリパーシールはこちら◆

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原因⑨ 加圧時のブレーキ液漏れを起こしている

⇒液漏れ部分を確認して交換してください。

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