ハーレーに乗る以上は電気系のトラブルにも気を付けていく必要があります。
時間の経過とともにバッテリー周りの不具合やオルタネーターやレギュレーターなどに故障が発生することもありますよね。
電気系統のトラブルは放置しておくとエンジンがかからなくなったり、バッテリーがイカれてしまうこともありますので、異変を感じた場合は最寄りの修理工場に修理を依頼しましょう。
それではここからは電気系統に故障が起きたときに考えられる原因と対処法をご説明していきたいと思いますので、下記の症状からリンクを選んでご確認ください。
【症状1】オルタネータから充電されない
原因① 電圧レギュレータモジュールが接地されていない
⇒レギュレターのコネクタの接続、アースが取れているかの確認をしてください。
原因② エンジンのアース線が緩んでいるか損傷している
⇒アース線を点検もしくは交換してください。
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原因③ 電圧レギュレータモジュールに不具合がある
⇒レギュレターを交換してください。
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原因④ 充電回路の配線が緩んでいるか、損傷している
⇒充電回路のカプラー、配線を確認してください。
原因⑤ ステーター、ローターに不具合がある
⇒ステーターコイルもしくはローターを交換してください。
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【症状2】オルタネーターの充電率が通常より低い
原因① バッテリーが弱っている、または損傷している
⇒バッテリーを交換してください。
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原因② 接続が緩んでいる
⇒コネクター部分を確認してください。
原因③ 電圧レギュレータモジュールに不具合がある
⇒レギュレターを交換してください。
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原因④ ステーター、ローターに不具合がある
⇒ステーターコイルもしくはローターを交換してください。
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【症状3】スピードメーターの動作がおかしい
原因① 車速センサーが汚れている
⇒センサーを取り外して掃除してください。
原因② 接続が緩んでいる
⇒コネクターを確認してください。