アメリカンオートバイを支えるカリフォルニアのカスタムパーツメーカー。キャブレターやベルトドライブなどの様々なカスタムパーツを生み出しています。
歴史あるカスタムパーツメーカー
RIVERA PRIMOは、リベラエンジニアリングとプリモベルトドライブが一つになって生まれたアメリカのカスタムパーツメーカーです。設立から40年以上の歴史をもち、多くのユーザーからの指示を受けています。
企業を設立したメルマグリット氏(Mel Magnet)はすでに亡くなっていますが、優れたエンジニアだった彼がも作り上げたハーレーのカスタムパーツは、次世代に引き継がれ、昔も今も、質の高い変わらぬサービスを続けています。
素材の吟味から製造技術の向上、そして顧客のサポートまで徹底された努力は、作り上げられたパーツと顧客の満足度に反映されています。
設立者は元テレビ屋
RIVERA PRIMOはテレビ屋を営んでいたメルマグリット(Mel Magnet)が設立しました。
なぜテレビ屋であった彼がバイクのパーツを作るようになったのか。
ハーレーに多大な関心を寄せていたメルマグリットは、Vツインエンジンをみてある思いつきをしました。英国車に見られるようなのキャブレターを使ったら性能を引き上げることができるのではないかと。そして、その思いつきは見事に成功しました。キャブレターを再加工してみたところ、当時のものより優れたものが出来上がったのです。
そして、メルマグリットは出来上がったをテレビ屋で販売するようになります。当時のお店の客層はTVを求める客と、キャブレターを求める客が入り混じり、不思議な光景だったようです。
現在のRIVERA PRIMOでは、様々なハーレーのカスタムパーツを取り扱っていますが、事の始まりはキャブレターからでした。
省エネにはLEDライト
ハーレーに標準装備されているパッシングライトをLEDライトに変更するアイテムです。LEDに変更しておけば寿命じたいも長持ちしますし、バッテリーの消費量もかなり抑えることができます。最近の灯火製品の主流になりつつあるので既にLEDに交換済みの方も多いのではないでしょうか。
メンテナンスや交換の手間が少なくなり、電力の消費も抑えられるので、純正品にこだわりが無いのであればLEDへ交換してみてはいかがでしょうか。
パッシングランプなのに、なぜかHi/Loビームに設定することができるちょっと変わった製品でもあるので、話題作りにもなるかもしれませんね。
>>HED LED 4-1/2” スポットライトはこちら※取り扱い終了
油圧クラッチへ換装
1986年以前のビッグツインモデルのワイヤークラッチを油圧クラッチに換装するためのカバーキットです。旧車のクラッチが重たいと感じている方は、ワイヤークラッチから油圧へ変えてみたり、軽くするためのパーツもあるので探してみるのもいいかもしれませんね。メンテナンスもワイヤーと比べて楽なります。
356-Tビレットアルミニウムボディーで外観も美しく作られており、5・6速ミッションの外観に似ています。ガスケットは付属されています。
装着する際の注意として、マスターシリンダーのボア径は9/16インチが推奨されていることを覚えておきましょう。
>>油圧クラッチ カバーキットはこちら※取り扱い終了