K&Nのエアーフィルターは世界一の性能とも言われており、洗浄して再使用することもできます。 純正製品と同様のデザインを採用することで汎用性を上げたりと使いやすさも重視されています。
エアーフィルターといえばK&N
K&Nは30年以上にわたり、様々な車両のパフォーマンスに対応したハイフローエアフィルターを開発してきました。
現在までにはおよそ2400種類ものエアーフィルターを販売しており、アフターマーケット市場では他に類を見ない力の入れようです。
ハイフロータイプというと今ではよく聞くエアーフィルターの種類ですが、そもそもハイフローテクノロジーを完成させたのがK&Nなのです。
エアーフィルターはハイフロータイプのみ使用するというユーザーも多く、世界中で親しまれているアイテムです。
交換用のエアーフィルターは過去に世界で販売されてきた膨大な車両に適応しており、吸気系のカスタムには必要不可欠なカスタムフィルターとして高性能と安価での提供を実現しています。
ハーレーダビッドソンの吸気系はカスタムしたことがないという初心者の方にも自信をもってオススメできる製品です。
エアーフィルターのカスタム
エアフィルターのカスタムといえばむき出しの状態にする場合も多く、ストリートスタイルやアメリカンスタイルのカスタムではよく知られています。
雨天での走行は多少心配も残りますが、やはりハーレーダビッドソンにとって見た目のかっこよさというもの何にも変えられない魅力なのです。
そんなむき出しのエアフィルターのカスタムを行うのに最適なのがK&Nの製品です。
K&Nの本拠地はアメリカのカリフォルニア州リバーサイドに位置し、ハーレーダビッドソンの他にも主に自動車部品を開発しています。
創業はケン・ジョンソンとノーム・マクドナルドによって1969年に行われました。
もうお気づきかと思いますが、K&NのKとNはこの2人の頭文字をとって付けられたのです。
K&Nで最も有名なエアーフィルター
K&N ハイフローエアーフィルターはK&Nの代名詞とも言える製品です。
構造はアルミのワイヤーメッシュの中に綿製のガーゼを挟み込んだ材料を使って作られています。
フレームはほとんど合成ゴムになっていますので、カスタム取り付けの際にも多少の変形はものともしません。
また、K&N からは多数のリプレイスメント用フィルターが発売されており、純正の交換品では手に入らないような車両のフィルターもK&Nの製品を使用することで補うことができます。
もちろん性能は純正品にも全く引けをとらない完成度ですので、安心して使用することができます。
K&N のエアーフィルターは長く使用して汚れてきても洗浄することで繰り返し使えるということも人気の理由です。
オイルフィルターもラインナップ
ハーレーダビッドソンといえば乗り続けることによるエンジンオイルの交換は必要不可欠ですが、その際にエンジンオイル交換2回に1度はオイルフィルターも交換する必要があります。
K&Nからはエアーフィルターだけでなく、オイルフィルターも発売されており、優れた性能で知られています。
フィルターの頭を17mmレンチで回せるので、脱着が容易にできます。
サイズもショートサイズ、ロングサイズ、エクストラロングサイズと3種がラインナップしていますので、ハーレーダビッドソンであればおよそどのような車両でも適合するものを手に入れることができます。
オイルフィルターはエンジンの働きに大きく影響しますので、高性能なものを選びましょう。
エアーフィルターの洗浄キット
K&Nのエアフィルターは、天然素材を採用していることにより洗浄して再度使用できることが大きな特徴です。
しかし洗浄といっても水洗いなどが可能なわけではありません。
K&Nエアーフィルターの専用洗浄剤とメンテナンスオイルのセットが発売しており、必ず専用のクリーニングキットを使う必要があります。
正しくエアーフィルターのメンテナンスを行うことで新品を購入せずとも新品の状態と同等のパフォーマンスが発揮できます。
エアーフィルターのクリーニングを行う時期や頻度は走行条件にもよりますが、できるだけこまめにクリーニングすることで驚くほど長期にわたり使用することができます。
ひとつのエアーフィルターを繰り返し使うことでエコにも繋がりますので環境にも優しい製品です。