ダイナテックは点火系パーツなどのイグニッションシステムを開発しているメーカーです。 ダイナテックのイグニッション制御により、ハーレーの最高性能を引き出します。
イグニッションシステム関連のパーツを開発
ハーレーダビッドソンといえばカスタムバイクの王者とも言われ、世界中のライダーが日々愛車に新たなパーツを加えています。
ハーレーのカスタムパーツとしてはサウンドに影響するマフラーの交換や、乗り心地を変えるハンドル、シート、外装パーツが有名でしょう。
そして見た目のパーツを一通りカスタムした後に手を付けたいのが点火系(イグニッションシステム)パーツのカスタムです。
ダイナテックでは点火系パーツを多く開発しており、中でもイグニッションモジュールに定評があります。
イグニッションモジュールをハーレーに取り入れることで低回転、高回転の調整を楽しむことができ、好みのセッティングを見つけていくことができます。
高速走行に合わせた調整や、逆に低速時を楽しむための調整など、その幅は無限大と言ってもいいでしょう。
主にハーレーのパーツを取り扱うダイナテックですが、電気系のパーツではハーレー以外にも実績のあるメーカーです。
ダイナテックのパーツで変えるポテンシャル
そもそもハーレーダビッドソンというオートバイはカタログスペック100%の性能を常に発揮できるものでしょうか。
そしてハーレーのポテンシャルアップはエンジンのチューニングのみでも可能なものなのでしょうか。
現実にはどちらもそのままでは難しいと言わざるを得ません。
ほとんどのオートバイは全てのユーザーの走行条件を考え、平均的に必要とされるエンジン性能までに留められています。
エンジン本来の最高出力は抑制されている状態で発売されているのです。
ダイナテックが販売しているような点火系パーツもエンジン性能の抑制として大きな役割を持っています。
逆にダイナテックのカスタム用点火パーツではエンジン性能の抑制を開放し、本来出せる高出力を実現できます。
旧車のアイドリングを求める方へ
ハーレーダビッドソンの旧車に乗られている方はポイント点火により煩わしく感じることも多いと思います。
ダイナテックのイグニッションシステムを導入することで、ポイント接点の磨耗、ギャップ調整やコンデンサーのパンクなどの、わずらわしいトラブルから解放され、乗り味は変らないままメンテナンスフリーになります。
エボリューションモデルなどのフルトランジスタ方式の方には、一見古いシステムに思われますが、旧車らしい3拍子も楽しむことができますので、世界中のハーレーライダーに人気のパーツです。
一発一発の歯切れのいいアイドリングは、ポイント点火変らず、スパイスの利いたフィーリングを求める方にオススメ。
同爆点火/独立点火2種類がラインナップしており、お好みで選ぶことができます。
コンパクトなイグニッションモジュール
ダイナテックのダイナ2000i イグニッションモジュールはポイントカバーの中にモジュールが入ってしまうコンパクト設計が特徴で場所を取りません。
シングル/デュアルファイヤーの選択、レブリミット、点火時期の設定など多機能で高性能なイグニッションモジュールです。
古い年式のポイント点火からの変更にも対応していますので、旧車の点火周りで苦労している方はこちらのパーツを取り入れると良いでしょう。
また、別売りのプログラミングキットを使用することで点火時期や回転数を調整することも容易に可能です。
EVOやショベルにお乗りの方で独立点火をご希望の場合は独立点火用コイルも必要になります。
バッテリーの電圧状態をひと目で管理
ダイナテックのボルテージモニターがあればバッテリーの電圧状態を一目で確認する事が可能になります。
充電機能を持たないレース車輌用にリリースされておりますが、公道仕様の車両でもご使用いただけます。
モニターの表示はGOOD、LOW、RECHARGEの3段階で判断できるようになっており、GOODのランプはバッテリー電圧が12V以上で緑色LEDが点灯、LOWはバッテリー電圧が10.6~11.5Vで黄色LEDが点灯、RECHARGEは電圧が10.5V以下で赤色LEDが点灯するように設定されています。
サイズは41mm x 28mm x 12mmとコンパクトなので、ツーリングで長距離を移動する際にも車載しておくと旅先でのバッテリー電圧の確認に役立ちます。
>>ボルテージモニターはこちら※取り扱い終了