ハスティング(HASTINGS)ハーレーカスタムパーツメーカーご紹介

ハスティング(HASTINGS)のご紹介

ハーレーの本場アメリカにあるピストンリング専門のメーカーです。 その歴史はなんと100年以上。創業から今日までピストンリングのみを突き詰めてきました。

100年以上の歴史を持つ老舗メーカー

100年以上の歴史を持つ老舗メーカー

ハスティングの創立は1915年のことでした。
それからの100年以上の年月をピストンリングのみに費やし、ハーレーダビッドソンでは1950年代のモデルに対応するピストンリングも開発しています。
1915年から今日まで時代の流れにより世界は変わっていきましたが、ハスティングの商品開発理念は変わること無く、常に新しい製品を生み出しています。
この地球上で最も信頼できて、高性能なピストンリングを作ることがハスティングの目標です。
ピストンリングの開発にあたっては長年の商品開発実績がある職人と工学的技術が合わさり、最高のピストンリングを作り出すことに成功しています。
多くのパーツメーカーではある1つのパーツ専門といっても実際にはほかにも別のパーツを開発していることが多いものです。
しかしハスティングはピストンリングの開発・生産のみに注力していますので、企業方針や生産方法がブレることはありえません。

より高性能なピストンリングへ

より高性能なピストンリングへ

ハスティングはピストンリングだけの開発に焦点を当てることでより良い製品を生み出しています。
ハスティングの開発エンジニアは世界中で製造されている15000種類を超える既存のピストンリングを参考にし、同社の製品に活かしています。
また、実際に使用しているハーレーダビッドソンなどのオートバイライダーと密接なコミュニケーションを交わすことでユニークな製品設計が出来上がります。
当然のことながらハスティングの持つ製品工場ではピストンリングの開発に特化した機材や製造プロセス、品質管理を完備していますので、通常の向上では克服できないような製造トラブルも難なく解決し、設計を妥協することなく実際の製品に反映させることができます。
その結果、今までには業界で最高レベルの品質で25000種類ものピストンリングを開発してきています。

リプレイスメント用のピストンリング

リプレイスメント用のピストンリング

そもそもピストンリングとはエンジンが効率よく稼働するためにピストンとシリンダーの間に配置されたパーツです。
その機能には大きく分けて4つの特性があり、燃焼ガスがもれないようにしたり、エンジンオイルが効率よく回るようにコントロールしたり、またはピストンが受けた熱を外へ逃がす機能やピストンがスムーズに稼働するように支えるなど、シンプルな形のパーツながらもエンジンが作動する上では重要な役割を担っています。
つまりピストンリングが高性能なものへと交換されることで、エンジン性能の向上にもつながり、ハーレーダビッドソンのマシン性能は大きくアップします。
ハスティングのピストンリングはほとんどの年代のハーレーに対応しているものが個別で発売していますので、安心です。スタンダードサイズからオーバーサイズ、素材はMOLYをご用意しております。

>>リプレイスメント ピストンリング ツインカム用はこちら

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