ホグハルターズはハーレーダビッドソン用のハンドル系パーツや足回りのカスタムパーツを取り扱っています。 世紀末の1999年に創業開始し、開発・生産は全てアメリカ本国で行っています。
ブレーキキャリパーやハンドル周りの開発
1999年の創立以来、ホグハルターズは絶えず変化していくVツインカスタムパーツ市場の現場に挑戦し続けてきました。 アメリカ本国においてもハーレーダビッドソンのカスタムパーツは輸入品も多く出回っていますが、その中にあってジョージア州ダロネガの工場で設計・生産することを守り続け、メイドインUSAを実現しています。 ホグハルターズでは商品開発の際に最新のコンピュータによる設計の補助と業界をリードする新技術を盛り込んでおり、ホグハルターズの厳しい仕様に対応できるような6061ビレットアルミニウムを使用しています。 これは航空業界にも使われているような素材です。 他にも最新のステンレス鋼合金を含め、最高品質の材料を慎重に選択して、該当するパーツカテゴリーの中で最高の性能を発揮することができます。 商品の設計から実際に店頭に並ぶまでには幾度ものテストを重ね、最終的な生産製品の長期に渡る信頼性と高い性能につながります。
生産には惜しみない技術と費用をかける
ホグハルターズは商品生産の際に常に最新技術を使用しており、開発現場の設備やプロセスには多額の投資を行っています。 最新のハイテク技術を用いてアメリカで製造された製品はコンピュータ補助による製造と高速加工技術による商品開発はホグハルターズの高性能パーツが偶然の産物ではなく、確かな計画性と実行力をもって実現していることを証明しています。 クロムメッキの商品も数多くリリースしていますが、その品質は業界でも最高峰の基準に合わせて提供されています。 全てのカスタムパーツは経験豊富な職人の手によって組み立てられ、実際に出荷する前には必ず最終検査を行っています。 カスタムオートバイのためにアートと科学を融合し、商品開発に活かす。 それがホグハルターズが長年持ち続けてきた熱意なのです。
クラシックなスタイルのブレーキキャリパー
ホグハルターズといえばハーレーダビッドソン用のブレーキキャリパーが有名です。 航空機にも採用されているビレットアルミニウムのボディーとスムースなクラシカルスタイルが特徴的。 ブリーダースクリューがヒドゥンスタイルになっており、ピストンはステンレス素材で異形ピストンとなります。 ブレーキパッドとハードウェアキットがセットになっていますので、取り付けの際に他に必要となるパーツもなく、プロショップに依頼しなくともご自身で簡単にカスタムが可能です。 カラーはクロームの他にブラック仕上げのものも出ており、愛車のハーレーのイメージに合わせて選ぶことができます。 停車時には特にデザインが輝くブレーキキャリパーは高性能製品をぜひ。
ハンドル周りのパーツ
ホグハルターズのハンドル周り部品も様々なものが発売していますが、中でもファットボーイ トリプル ツリーはノーマルのフォーク、ヘッドライトがそのまま使用できるトリプルツリーです。 ノーマルの外観を損なわず角度を4°傾斜させることができる優れモノなので、現状のイメージはそのまま、しかしハンドル周りをカスタムし車体全体を低くオシャレにカスタムしたいときにお勧めです。 ハンドル周りはオートバイのカスタム項目の中でもとくに重要な部分です。 ここをカスタムするということはツーリング時の操作性や快適性に直接反映されますので、見た目の変更だけでなく車体全体の乗り心地やバランスに影響します。
ディスクブレーキ一体型のキット
ホグハルターズの製品ではスプロケットとディスクブレーキが一体になった斬新なドライブキットもおすすめです。 スプロケットの丁数は51丁、ステンレススチールのポリッシュ仕上げ。 マウントタブはフレームに溶接して取り付けル必要があります。 円盤型のノコギリのような攻撃的なフォルムはあなたのハーレーをよりスタイリッシュに仕上げてくれることでしょう。 カラーバリエーションの展開は2色あり、ホグハルターズの印象的なクロームタイプと、ブレーキキャリパー部分がブラックのものも出ています。 ブレーキキャリパーやディスクブレーキの形状とカラー変更であってもハーレダビッドソンのワンポイントアクセントして全体のイメージに影響を与えます。 もちろんブレーキ周りの性能アップとしても折り紙つきです。