世界最大級のモーターサイクルメーカーであり、100年以上の歴史を持っています。 アフターマーケットパーツ生産メーカーも世界中にあり、ハーレーの人気の高さが伺えます。
長い歴史を持つモーターサイクルメーカー
ハーレーダビッドソンは1世紀以上の歴史を持ち、世界でも類を見ないオートバイメーカーとして知られています。
モーターサイクル文化の頂点と言われることも多いブランドであり、カスタムバイクといえばハーレーダビッドソンと名を挙げる方も多いほどです。
ハーレーダビッドソンはオートバイを知らない方からすると意外に思うかもしれませんが、車両バリエーションは非常に多く、スポーツスター、ダイナ、ツーリング、ソフテイル、VRSC、ストリートなどがあり、さらにそこからも細かく分かれています。
ハーレーダビッドソンは純正のカスタムパーツも豊富に販売されていますが、アフターマーケットパーツの種類の多さも特徴と言えるでしょう。
アメリカ本国だけでなく、ヨーロッパ、アジアなど世界中にカスタムパーツメーカーが存在しており、中には純正以上の性能を発揮するパーツも少なくありません。
ハーレーダビッドソンの歴史
ハーレーダビッドソンはアメリカのウィスコンシン州ミルウォーキーで1903年に設立されました。
その後現在までに100年以上大型バイクの設計、開発、生産を続けており、世界を代表するオートバイメーカーへと成長しました。
また、1930年代に起こった世界恐慌では多くの企業が潰れてしまい、オートバイメーカーも例にもれず次々と倒産していきましたが、ハーレーダビッドソンともう一つのオートバイメーカー、インディアンは恐慌を生き残ったことでも知られています。
ハーレーダビッドソンの愛好家は今や世界中に存在し、オーナークラブの発足やイベントも盛んに行われています。
ハーレーダビッドソン専門の博物館も存在するなど、他のオートバイとは一線を隠した展開を見せています。
日本でのハーレーダビッドソン
日本でのハーレーダビッドソン
日本でのハーレーダビッドソンの歴史は意外にも早く、アメリカでハーレーダビッドソンが設立された約10年後の1912年には日本陸軍により輸入され、軍用車両としてサイドカーなどが使用されました。
日本陸軍が採用したということからも国内で早い段階からハーレーダビッドソンが注目されていたことがわかります。
また、日本国内生産バイクとして陸王がサイドバルブエンジン搭載で販売されたこともありましたが、製造メーカーが倒産してからは再びハーレーダビッドソンの輸入が盛んになり、1980年代にはハーレーダビッドソンの日本法人が設立されています。
しかし、ハーレーダビッドソンの正式ライセンスを取得し生産されていた陸王は現在でもカルト的な人気を誇っています。
ハーレー純正のカスタムパーツ
ハーレーダビッドソンからは公式アパレルや公式グッズが多数発売されており、クオリティも申し分ありません。
なによりハーレーダビッドソンに取り付けるためのカスタムパーツも豊富に開発されていますので、純正のパーツのみでも標準のハーレーダビッドソンからガラリと見た目や操作性を変更させることができます。
たとえばハーレー純正パーツの1つであるターンシグナルエクステンションキャップはグリップを握り直さずにウインカースイッチ操作が可能になります。
スイッチキャップ自体を取り替えるタイプなので、スイッチハウジングの分解が必要ですが、取付作業はそれほど難しいものではありません。
ノーマルの状態ではウィンカースイッチに指が届きにくく、ロングツーリングを行う際にはストレスになることも少なくありません。
快適なツーリングを行うためにぜひご利用ください。
扱いやすいセキュリティ製品
ハーレーダビッドソンは高級バイクですので、盗難が心配というオーナーの方も多くいることでしょう。
最近ではハーレーダビッドソンなどオートバイをトラックで盗むというような手口も見られますのでセキュリティーは完璧に保ちたいものです。
ハーレーダビッドソンから発売されているアメリカ仕様のセキュリティーリモコンは日本仕様のリモコンより発信出力が強く、遠くからでもセキュリティーのON/OFFが可能になります。
日本仕様のセキュリティーリモコンではなかなか反応しないため、イライラしてしまうことも多くなってしまいますが、ハーレーのセキュリティーリモコンであれば快適に操作可能です。
現在使用している日本使用の純正セキュリティーシステムにお使いいただけ、当社設定マニュアルを付属しますので、現在使用しているリモコンも含めて一緒に登録可能です。