2022.12.21

ミルウォーキーエイトソフテイルでクラブスタイルにカスタムする際のおすすめパーツ

約5年前、ハーレーのエンジンがツインカムからミルウォーキーエイト搭載のものに変わり、ハーレーの歴史の中でも大きな変わり目となった年でしたよね。
それに伴い、ダイナモデルはソフテイルに吸収され今では販売終了となってしまっていますが、空冷Vツインの味を存分に活かしながらもパワーやトルクが大幅にパワーアップしたミルウォーキーエイトエンジンの魅力にハマっているバイカーさんも多いことと思います。

そんな新しいタイプのモデルは古くからあるモデルに比べるとカスタムパーツがまだまだ充実しておらず、なかなか思い通りのカスタムができなかったこともあったかもしれません。
ハーレーには様々なカスタムスタイルがありそれこそがハーレーの魅力の一つとなっていますが、中でもクラブスタイルはハーレーのエンジンが変わってからも廃れることなく普及している馴染みのスタイルの一つですよね。

ハーレーのエンジンがミルウォーキーエイトに世代交代してから5年が経った今、アフターマーケットのカスタムパーツもかなり充実したものになってきましたので、クラブスタイルへのカスタムもしやすくなってきました。
そこで今回はミルウォーキーエイト搭載の愛車をクラブスタイルにカスタムしたいバイカーさんに向けて、おすすめのカスタムパーツをご紹介していきたいと思います。

ベース車両としておすすめのモデル

クラブスタイルにカスタムしていく前にどんなモデルをベース車両にしていくかを決めることは重要です。

これから車両を検討していく方は、カスタム箇所が増えすぎて費用がかかりすぎないよう以下の車種を選ぶことをおすすめいたします。

こちらの5種はどれもクラブスタイルにカスタムするためのベース車両にぴったりです。

・ローライダーST（FXLRST）・・・ノーマルでほぼ仕上がっているモデル
・ローライダーS（FXLRS）・・・サドルバッグ無しのもの
・ローライダー（FXLR）・・・ダイナモデルの正統後継モデル
・ストリートボブ（FXBBS）・・・自分好みにカスタムできる黒ベースのもの
・ソフテイルスタンダード（FXST）・・・自分好みにカスタムできるクローム主体のもの

それではここからは、クラブスタイルにカスタムしていくためのおすすめパーツをご紹介していきます。

愛車の顔とも言えるフェアリング

クラブスタイルカスタムの象徴でもあるフェアリングの選択は見た目を大きく左右するのでとても重要です。
スポーツグライドやスーパーグライドのレプリカなど選択肢は広がっているので好みのデザインも見つかりやすくなっています。

ハイポジションのハンドルとナックルガード

ハンドルのカスタムには、ハンドルとライザーを組み合わせてハイポジションにするカスタムとライザー一体式のTバーハンドルでハイポジションにするカスタムの2つの方法があります。

Tバーハンドルの方が安価ですがポジションは固定されてしまうためしっくりくるポジションでなかった場合はライザー、ハンドルの買い替えが必要になります。

ライザー、ハンドルの組み合わせの場合は高くなりますがハンドルの角度を変えてポジションを調整したり、ハンドルだけ変えて愛車の雰囲気を変えられるなど後々のことを考えるとこちらの方が良いかもしれません。

また、クラブスタイルカスタムの定番であるナックルガードも見た目を変えられるだけでなく、寒い時期の風除けになったり、走行中に飛んでくる小石や虫などから手をガードしてくれたりと、メリットが多くおすすめです。

メーター移設キットはこちら

LA Choppers Tバーゲージマウント LA CHOPPERS Tバーゲージマウント
2018年以降のFXBB、FXBRのトップクランプに取り付けられたスピードメーターをTバーのライザー部に移設するビレットアルミ製マウントキット。

Wild1 ゲージリロケーションブラケット WILD1 ゲージリロケーションブラケット
ポストに取り付けられたスピードメーターをリロケーションして、1-1/4”Tバーハンドルか1-1/4”ベースライザーの使用が可能。

GUERRILLA CABLES スピードメーターハーネス延長キット
ハンドル交換時にメーターの配線を延長するキット。カプラー付きなのでワンタッチで楽に配線を延長することが可能。

Biltwell M8ソフテイルダッシュパネル BILTWELL M8ソフテイルダッシュパネル
TYSON XLハンドルバーや同等の1-1/4インチ径のハンドルバーやライザーに装着でき、付属のシムを使用すると、MURDOCK ライザーや同等の1インチ径のハンドルバーやライザーに装着可能。

LA CHOPPERS Single Gauge Mount Performanceライザー用
同社LA Choppers製のPERFORMANCEライザー専用のゲージマウント。

LA CHOPPERS Dual Gauge Mount Performanceライザー用
同社LA Choppers製のPERFORMANCEライザー専用のゲージマウント。

Guerrilla Cables 31ステートデュアルメーターブロックオフプレート GUERRILLA CABLES 31ステートデュアルメーターブロックオフプレート
移設後のスピードメーターホールを埋めるブロックオフプレート。

クラブスタイルカスタムに欠かせない2in1スタイルのマフラー

愛車を手に入れたらほとんどの方が最初にマフラーのカスタムに手を付けますよね。
最初にカスタムする箇所だからこそカスタムの方向性が決まっていないと買い直す羽目にもなります。
カスタムの方向性を決めて気に入ったデザインを選びましょう。

アクセルを開けた時に振り落とされないためのシートとフットペグ

クラブスタイルカスタムの乗車姿勢はノーマルの前傾姿勢とは異なり体が後ろに行きがちです。
ですので、アクセルを開けた時に愛車に置いていかれないようにしっかりホールドしてくれるハイバックシートがおすすめです。
また、スニーカーでもブーツでも踏ん張りの効くホールド感の強いフットペグだと安心できます。

運動性能を上げるためのサスペンション

ノーマルより車高を上げてバンク角を確保することでコーナーをスムーズに回れるようになります。

また、高性能のサスペンションを使用すれば、リフトアップだけでなく路面追従性が高まり安定した走行ができるようになります。

見た目だけでなく性能と合わせてより効果的なサスペンションを選びましょう。

クラブスタイルカスタムを仕上げるのに必要なサドルバッグ

クラブスタイルカスタムを仕上げるのに欠かせないパーツであるダブルサドルバッグ。

見た目と実用性を兼ね備えたダブルサドルバッグを取り付ければロングツーリングも快適になります。

エンジンガードではなくクラッシュバー

車体の重心が上がるため運動性能は上がりますがその分転倒のリスクも上がります。

万が一に備えてエンジンガードを付けたい所ですが、スリムな車体にエンジンガードを付けては元も子もありません。

その代わりにあまり目立たず車体を保護できるクラッシュバーがおすすめです。

クラブスタイルカスタムの中でも個性が光るカスタムパーツ

カスタムを目指す方向が同じなら必然と周りと同じような車両になってしまいますよね。

そこで周りに埋もれないように、より個性を出すためのパーツをご紹介します。

愛車だけではなく自分自身が纏う物にもこだわりを

クラブスタイルカスタムといえばチームでおそろいのベスト、フルフェイスヘルメットは定番です。

カッコ良く仕上がった愛車にはカッコ良くおしゃれして周りの視線を釘付けにしましょう。

ミルウォーキーエイトソフテイルでクラブスタイルにカスタムする際のおすすめパーツ

ベース車両としておすすめのモデル

愛車の顔とも言えるフェアリング

おすすめのフェアリングはこちら

ハイポジションのハンドルとナックルガード

おすすめのハンドルはこちら

おすすめのライザーはこちら

おすすめのTバーハンドルはこちら

メーター移設キットはこちら

おすすめのハンドガードはこちら

クラブスタイルカスタムに欠かせない2in1スタイルのマフラー

おすすめのマフラーはこちら

アクセルを開けた時に振り落とされないためのシートとフットペグ

おすすめのシートはこちら

おすすめのフットペグはこちら

運動性能を上げるためのサスペンション

おすすめのサスペンションはこちら

クラブスタイルカスタムを仕上げるのに必要なサドルバッグ

おすすめのサドルバッグはこちら

エンジンガードではなくクラッシュバー

おすすめのクラッシュバーはこちら

クラブスタイルカスタムの中でも個性が光るカスタムパーツ

おすすめのヘッドライトはこちら

おすすめのウインカーはこちら

おすすめのブレーキローターはこちら

愛車だけではなく自分自身が纏う物にもこだわりを

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