特に冬場に乗る機会が少なかったり、長期間バイクを休ませていた場合、バッテリーの状態に不安を感じる方もいるかもしれません。
ハーレーを長い眠りから目覚めさせるハーレーライダーもいらっしゃることでしょう。
維持充電(フロート充電)を定期的に行っていなかった場合、バッテリーが劣化している可能性が高くなります。そのため、久しぶりにエンジンを始動させる際、うまくいくかどうかで緊張する瞬間よくありますよね
バッテリーがダメになっていた場合、新品のバッテリーと取り替えると思いますが、古いバッテリーはどうされていますか?
ガレージの隅に転がしておく・・・とか?でしょうか。
屋外放置であれば、バッテリーは金属版などを利用している為、腐食劣化が始まります。
バッテリーはいつか片付けようとすると、溜まってしまうこともあるのでその都度その都度片付けるのが理想です。
ハーレーのバッテリーは一般ゴミ?粗大ゴミ?
新品に交換した後の古いバッテリー。ハーレーのようなバイクのバッテリーは危険物に相当するので、基本的には市区町村などでは回収してくれないことが多いようです。
なぜ、危険物に相当するかというとバッテリーの中身の液体が関係しています。鉛系バッテリーの中身は希硫酸・鉛で構成された電解液が入っています。この液体が漏れると人体に有害な影響があります。現在はMFバッテリー(メンテナンスフリーバッテリー)と呼ばれる密封型のバッテリーもあり液体は漏れにくい構造ですが、基本は同じ仕組みをとっています。
また、 リチウム系バッテリーは衝撃を与えると発火する可能性もある為、あやまって一般ゴミや粗大ゴミとして処分するのはやめましょう。
ハーレーなどのバッテリー廃棄、一般的には?
1、地域の回収プログラムを活用・・・
自治体によっては、廃バッテリー専用の収集日や回収場所が設けられています。これらのプログラムに参加することで、安全かつ効率的に廃棄物を処理できます。
2、専門業者による回収サービス・・・
廃バッテリーのリサイクルを専門とする企業に依頼すると、適切な分別と再資源化が可能です。一般ユーザーには条件が整いませんが、バイクショップなど特に大量の廃バッテリーを処理する場合におすすめです。
3、宅配回収を利用・・・
一部のバッテリー製造メーカーでは、郵送で廃バッテリーを回収するサービスを展開しています。利便性が高く、多忙な人にとって適した選択肢です。
4、購入元での引き取りサービス・・・
実店舗で購入したバッテリーであれば店舗で回収サービスを提供している場合があります。新しい製品と交換する際に利用するのも良い方法です。
回収後のプロセス
1、成分の分別・・・
バッテリーを構成する部品や材料を個別に分ける工程が行われます。
2、リサイクル可能な資源の再利用・・・
分別された鉛やリチウム、その他の材料は再加工され、新たな製品の原料として利用されます。
3、安全な廃棄・・・
再利用できない有害物質は、環境に配慮した方法で安全に処分されます。
廃バッテリーを正しく処理することは、私たちの地球環境を守り、資源を効率的に活用するための重要なステップです。交換したら終わりではなく一人ひとりが意識を高め、適切な行動を取ることで、より良いハーレーライフを築くことができます。
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バッテリーはご存じの通り消耗品です。どれだけ大事に乗っていても、消耗品が故にいつかは駄目になってしまいます。
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