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2013年FLSTFのバッテリーの交換作業

2013年FLSTFモデルのバッテリーの交換方法のご紹介です。
純正・社外と様々な商品があり、交換方法はとても簡単ですのでバッテリーに不安がある方はこの機会に新品に交換しましょう。

バッテリーはこちらから購入できます。 >> バッテリー&アクセサリー

バッテリー交換の手順

シートの取り外し: まず、車両のシートを取り外します。

メインヒューズの取り外し: 赤丸で囲ったところにメインヒューズがあります。

メインヒューズを引き抜きます。
シート下にあるメインヒューズを確認し、これを引き抜いて電源を遮断します。

バッテリーを交換する

-端子を外してから+端子を外し、古いバッテリーを外します。
バッテリーは重いので落として怪我をしないようにご注意ください。

バッテリーの端子を付ける前に腐食防止用に接点グリスを塗布しておきます。

取付の際には外した時とは逆に+端子を取付けてから-端子を取付けます。
メインヒューズを元に戻し、シートを取り付けて作業完了です。
※バッテリー交換後は、時計などの設定がリセットされる場合がありますので、再設定をお忘れなく。

バッテリーの交換動画

モデルは違いますが、2013年 スポーツスター 883Rのバッテリー交換の様子を動画に収めましたので、合わせてご覧ください。

日頃のバッテリーのメンテナンスに役立つパーツ

LCD バッテリーメーター
バッテリーの電圧状態を一目で確認する事が可能になります。装着はバッテリーターミナルハーネスと本商品をカプラーオンで接続するだけです。ボタンを押すと現在の電圧が表示されます。



バッテリーテンダー 800mA
通常の鉛バッテリーに対応した日本仕様バッテリーチャージャー。維持充電(フロート充電機能)ができますので、バイクにあまり乗られない方は充電器を付けっぱなしにすれば、バッテリーの状態を維持できます。



フロート式充電器
自動で充電を停止。自然放電による電圧降下を感知すると再度微弱充電を開始します。サルフェーション除去機能付き。車体配線コネクター、ワニグチ配線コネクター付属。

バッテリーメンテナンスのポイント

1、定期的な充電: 長期間バイクに乗らない場合は、バッテリーを取り外し、トリクル充電器で維持充電を行うと良いでしょう。

2、端子の清掃: バッテリー端子の汚れや腐食は、通電性を低下させます。定期的に清掃し、接点グリスを塗布して保護しましょう。

3、適切な保管: 長期にハーレーに載らない場合は車体から外し、バッテリーは直射日光や高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保管してください。


バッテリーはバイクの心臓部とも言える重要な部品です。定期的な点検と適切なメンテナンスで、快適なハーレーライフをお楽しみください。

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