ハーレーのドレスアップの定番としてLED装飾が定番になってから久しいですが、夜が長いこの時期こそ、LED系の装飾が活躍します。
LEDのクリアな光は独特で、ハーレーにスマートでシャープな印象を与えます。
そこで今回は、ハーレーダビッドソンなどのオートバイに使用するLED照明製品を発売するCustom Dynamics(カスタムダイナミクス)から発売されているLEDベントインサートの取付にスポットを当ててみたいと思います。
ALL-IN-ONE DYNAMIC LED ベントインサートは、フェアリングの後ろから簡単なプラグアンドプレイインストール装着となりますので、比較的取付は簡単ですが、見た目の変化が大きいのでカスタム感が大きく感じられます。
Custom Dynamics(カスタムダイナミクス)製品は標準装備に比べて耐久性が高く、高性能なので長期間使用できます。見た目の変化が欲しい方に大変おすすめの商品となっております。
商品はこちら>>ALL-IN-ONE DYNAMIC LED ベントインサート
作業準備
車両をジャッキアップして車両を固定します。
作業準備を始めると共に、安全にご留意ください。
フェアリングを取外す
アウターフェアリングを固定しているボルト、シールド部分3本、両サイド4本、計7本を緩めて取り外します。
ヘッドライトはアウターフェアリングに固定されていますのでフェアリングを取り外す際にヘッドライトのコネクターも外すのを忘れないでください。
シールドを固定している真ん中の長いボルトを最後にすればフェアリングが落ちてしまうような不用意な事故を防ぐことが出来ます。また、フロントフェンダーの上には専用のサービスカバーもしくは柔らかいウエスなどで覆っておくと良いでしょう。
ベントインサートの取外し
外したアウターフェアリングをウエスなどの上におき標準装備のベントインサートを取り外します。
このベントインサートは上下4カ所のツメと3か所の両面テープで固定されていますのでフェアリングに傷をつけないよう注意しながら外しましょう。
LEDベントインサートの取付け
LEDベントインサートを取り付けます、標準装備のベントインサートより硬いので取り付けが大変ですが、奥までしっかりと嵌めてツメが4カ所引っかかるようにしてください。
フロントウインカーの取外し
付属の配線を取り付けるため上下のナットを外してフロントウインカーを取り外します。
配線キットをウインカーの配線へ取付ける
ウインカーを少し引っ張るとコネクターが出てきますのでコネクターを取り外します。
外した車体側のコネクターにLEDベントインサートに付属している配線キットを取り付けもう片方をウインカーに取り付けます。
配線キットをウインカーの配線にかませるように取り付けます。
アウターフェアリングの仮付け
LEDベントインサートの配線を先ほどの配線キットに取り付け、ヘッドライトのコネクターを取り付けてアウターフェアリングを仮付けします。
点灯確認
IGスイッチをONにしてLEDランプが正常に点灯するかを確認します。
今回の取り付けたLEDベントインサートは常時白灯でウインカーを点けると点けた方がオレンジで点滅で、もう一方は白灯のままになります。
完成
正常に作動していることを確認して取り外したものを元通りに組付けて完成です。
見た目が変わるとテンションも変わる
いかがでしたか?
もともと完成度の高いハーレーですが、このようにカスタムすることにより見た目が大きく変わり、カスタム感も増し、ますます自分だけのハーレーへと進化します。
今回はベントインサートの部分のみのLEDへの置換になりますが、LEDへの変更はインパクトが大きいのでおすすめです。
ご自身のハーレーにワンポイントとしてLEDを組み込むのもクールです。また、LEDの系統を統一し、まとまり感・統一感を持たせてクールにまとめるのも大変おすすめです。
ぜひ、愛馬でご勘案下さい。
おすすめです。
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今回ご紹介のLEDベントインサートです。
ユニットはフェアリングにぴったりとフィットするように所定の位置にスナップし、フェアリングの後ろから簡単なプラグアンドプレイインストール装着です。