2018年前後からハーレーのブラックアウト化が進んでいるように感じますね。
記憶に新しいところで言うと、2020年2月に予約開始となったFAT BOY 30周年記念モデルはまさにブラックアウト化されています。
1990年に誕生した「FLSTF ファットボーイ」は早いもので30年が経ち、世界限定2500台のアニバーサリーモデルが登場したのです。
アニバーサリーモデルがブラックアウトされているということは、ブラックアウト化はトレンドであるということが言えるかもしれません。
ハーレーのカスタムというとメッキパーツのイメージが強いですが、ブラックパーツも近年は増えている傾向にあると思われます。 ブラックアウト化をすることにより、コンストラストにメリハリが効き、さらにメッキパーツも映えるようになります。
マフラー
マフラーは大変目立つパーツになります。
ブラックアウト化を図るのであれば優先順位は高めに考えるべきアイテムだと思います。
見た目だけではなく、マフラー自体の性能、そしてエキゾースト系全体のバランスを考えつつカスタムする必要があります。
せっかくブラックアウト化するのなら、音にも拘りたいですね。
壮麗な共鳴音を求める
Eliminatorモデルをミルウォーキーエイトエンジンのソフテイルファミリー向けの発展させたスリップオンマフラー。
音量レベル(5段階中):★★☆☆☆
スタイリッシュなジェットブラックです、ヒートシールドと合わせて装着すればダーク系カスタムにピッタリです。
見違えるほどの馬力を発揮するエキゾーストシステム
レースからフィードバックされたGRAND NATIONALエンドキャップを装着しています。レーシーテイストです。
エアクリーナー
エキゾースト系カスタムの要とも言えるエアクリカスタムです。目立つエンジンのほぼ中央に位置するエアクリーナーはブラックアウト化するのにも大切な箇所になります。
一言にブラックアウト化と言っても、グロスブラックにするのか、つや消しブラックにするのか、やわらかめのサンドブラックにするのか、などなど、デザインやレイアウト(配置配分)によってハーレーの印象が大きく変わってくるでしょう。
スタイリングとレインソックの必要性がありません
特許を取得したワンピースアルミニウムバッキングプレートと65°の前向き吸気設計は最高の通気性能(CFM)を実現しています。
5SpokeDimpledDesignの新型エアクリーナー
サイドシェル、トップカバーは3Dマシニングにより複雑かつ機能的なデザインを形成。個性的な印象です。
ハイパフォーマンスを求める車両にお勧めです
ハイフロータイプのエアーフィルターはステンレススチールが巻き付けられて破れほつれに強く、高耐久仕様です。
フットペグ
ブラックアウト化を図るなら、細かいところまでしっかりハーレーを作り込んでみて下さい。足元のブラックアウト化も忘れずに。
細部までカスタムされていると、情熱が伝わります。
ひとりで黙々とカスタムも楽しいですが、ハーレー仲間とのパーツの情報交換も楽しいですよね。センスが光るフットペグを是非探してみて下さい。
ブラックアウト化を最大限に楽しむ
ブラックアウト化は見た目にカッコいいということだけでなく、カスタムすることにより、愛車の状態を把握したり、ハーレーのトレンドを掴んだり肌で感じたりすることが出来るでしょう。
今回、ご紹介したパーツ以外にも沢山のブラックカラーパーツがあります。
ブラックアウト化を最大限、楽しむことが出来るように、愛車のハーレーと相談しながら着々と進めていきましょう!
また、弊社アンバーピースでは、カスタムのご相談もお受付しております。気になるパーツがございましたら、品番(商品番号)と合わせてお知らせください。専任スタッフがご案内いたします。あなたのカスタムの一助になれば幸いです。