ハーレーのホイールといえば、真っ先に思い浮かぶメーカー。オートバイに関するアクセサリーパーツを45年間以上にわたって手がけてきた、Performance Machine(パフォーマンスマシン)についてご紹介します。
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Performance Machineとハーレー
1970年、カリフォルニアにカスタムオートバイの部品を製造する会社としてパフォーマンスマシンの歴史が始まりました。
そのパフォーマンスマシンが初めてハーレーのホイールを手がけたのはその5年後。1975年から製造が開始され、その後も現在まで多種多数のカスタムホイールを製造しています。
パフォーマンスマシンは自社にテストラボを備えた製造施設を有しており、作られる全てのパーツは高い品質を保持されています。
その高い品質と、アメリカ全土をサポートするためのテクニカルスタッフを配置。だからこそユーザーからの信頼性が高く、多くのカスタマーはパフォーマンスマシンの製品を利用しています。
安全基準と徹底的なテスト
開発されたパーツは、もれなくテストラボで機能面についてテストが繰り返されます。
特に足回りのパーツが多いので、念には念をいれて確認されるのは当然のことでしょう。
特にホイールやブレーキは安全に直結するパーツといえます。コーナリング時にかかる負荷を再現する機械では、1,000,000サイクルにも及びテストが行われます。
他にも衝撃やねじれに対する耐久性やなどのチェックなど、私たちの安全を守るため、まさに徹底的と呼べるテストを経て、ようやく製品として生まれるのです。
Performance Machineのパーツ
ハーレーユーザーにもおなじみのパーツメーカーですが、手がけるパーツはオートバイ全般に及びます。
精巧に作り上げられたアルミカットのパーツたちは、見る者全てを引きつけるほどに光沢を放ち、多くのユーザーが好んで利用していることでしょう。
品質を損なうことなく自慢の愛車をカスタマイズ出来るということで、多くのカスタマー達から圧倒的な指示を集める人気のメーカーです。
パフォーマンスマシンの作る作品の数々は、常に挑戦にあふれています。
常により良い物を目指し、常に最高と呼べる状態まで作り上げられており、それらを取り付けた愛車を眺めることができれば最高の満足感を味わうことができるでしょう。
しかし高い品質を求めるのであれば、それなりの代償があるもの。パフォーマンスマシンに関して言えば、それには「時間」が含まれます。
パフォーマンスマシンの製品は、ほとんどが受注生産となっています。日本という離れた地ということもありますが、製造に置いて一切の妥協も許さないのが彼らの姿勢。注文から製造、発送までには結構な時間を要します。
注文の際には、予め日にちにはかなりの余裕を持っておくことをオススメします。
魅力的あふれる多種多様なホイール
パフォーマンスマシンといえば、やはりホイールでしょう。多種多様なホイールを眺めた時、自分の愛車に取り付けた姿を想像するだけでも楽しい時間です。
丁寧に磨き上げられたポリッシュや、艶やかな光沢を感じるクローム。明暗の差が美しいコントラストカット。個性的なスポークなどのホイール。
アメリカの枠を飛び越えて、今では世界中に愛されるホイール達。是が非でも手に入れたいものです。
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多大な貢献をしたブレーキキャリパー
オートバイ業界において、パフォーマンスマシンの立ち位置はホイールだけではありません。
1982年に、オートバイ業界が大きく変わるような強力なブレーキシステムを生み出したのがパフォーマンスマシンなのです。
彼らが生み出したブレーキキャリパーは当時のブレーキシステムからは考えられないほどの強力なものだったそうです。
現在はそれに加えてデザインにおいても好まれています。
造形の美しさは当然として、テストラボの検査もクリアしているブレーキなので、パフォーマンスは万全でしょう。