ナショナルサイクルはバイク用シールドのメーカーとして業界トップレベルの商品開発を行ってきました。ハーレーの他にホンダ、カワサキ、ヤマハなどの国産バイク用シールドも取り扱っています。
ウィンドシールド専門のメーカー
現在では世界中のハーレーライダーにも知られているナショナルサイクルは1937年にイリノイ州のシカゴでネイションサイクルセンターとしてスタートしました。
若くして同社を設立したのはゴードン・ウィリーです。
ゴードン・ウィリーはビジネスの成功に必要なものは全ての顧客が満足できる製品の開発が必要だという信念を持っていました。
このビジネスに対する信念がその後ナショナルサイクルが80年以上モーターサイクル業界で成功する始まりでした。
今日でもナショナルサイクルは全てのバイクライダーが世界で最も優れたフロントシールドとアクセサリーをカスタムできるようにと、商品開発に邁進しています。
ナショナルサイクルはBMW、ハーレーダビッドソン、ホンダ、カワサキ、ポラリス、スズキ、トライアンフ、ヤマハのOEMサプライヤーであり、品質設計と製造の思想を共有しています。
最高品質のフロントシールド生み出す
ナショナルサイクルは、革新をさらに発展させ、業界の他のどの企業よりもフロントガラスの設計と製造のためにより多くの特許を保有しています。
顧客の意見に耳を傾けることで業界トップのブランドとして地位を維持しています。
ナショナルサイクルでは優れた製品の設計、エンジニアリング、製造を続けており、世界に誇れる企業だと言えるでしょう。
また、製品にはそれぞれシリーズとしてのブランドを用意しており、全てが最高峰の品質を保ち、ライダーの乗り心地と快適性を向上させます。
製品の開発に当たってはバイクライダーの視点から全てを考え、ライダーにとってどのような機能が必要なのか、必要な機能の中でどこまでデザインに拘れるかを重視しています。
定番のディフレクタースクリーン
ハーレーダビッドソンのカスタムの中でも人気のパーツがフロントシールドです。
そもそもフロントシールドはウィンドスクリーンやただのシールドとも呼ばれますが、部品としては変わらないパーツです。
取り付けは簡単にできるものが多く、フロント部分へのカスタムになりますので、見た目にもよく目立ち、満足するドレスアップができるでしょう。
ナショナルサイクルから発売しているディフレクタースクリーンは定番の人気商品となっています。
なんといってもそのカスタムの手軽さが人気の秘密の一つでしょう。
取り付け後は工具類を使用しなくともウィンドシールドの着脱が可能になり、ツーリング時の気分に合わせて愛車のフォルムを変更できます。
オシャレなフェアリング
ナショナルサイクルからは一般的なデザインのウィンドシールド以外にもスタイリッシュでオシャレなフェアリングも発売しています。
もちろんフェアリングにおいても工具を使用することなく、簡単に着脱が可能なので、天候や季節に合わせての使い分けも可能です。
フェアリング部分はポリカーボネートにFMRハードコーティングを施してあるので傷が付きにくくなっています。
エッジの効いた独特なデザインは確かな防風性能を持っており、クリアーな視界も保っています。
ツーリング時の高速走行でも空気抵抗からライダーを守り、快適なバイクの旅を保証します。
一番大きいサイズの2-UPモデル
2003年に発売されたクイックリリーススイッチブレードは、ナショナルサイクルのプレミアムウィンドシールドラインの1つです。
クリアまたはライトティントの4種類のサイズが用意されています。
こちらのウィンドシールドはSWITCHBLADEシリーズの中で一番大きいサイズの2-UPモデルです。
キーロッククイックリリースシステムが搭載されており、シールドの着脱が容易に可能なクイックリリースとセキュリティーの向上を目的としたロック機能が備わっています。
また、シールド本体の高品質ポリカーボネート素材はナショナルサイクル独自のハードコーティングが施されており、優れた強度と耐久性、耐引掻性を有しています。