ラングツール(LANG TOOLS)ハーレーカスタムパーツメーカーご紹介

ラングツール(LANG TOOLS)のご紹介

ラングツールは自動車やオートバイ向けの工具を専門に開発・生産しているメーカーです。 長年のハンドツール製作実績により世界中のメカニックに使われています。

ラングツールの歴史

ラングツールの歴史

ラングツールは1932年にアメリカのウィスコンシン州ラシーンで創業開始し、それ以来自動車やオートバイの整備に使用するための工具を専門に開発してきました。
プロが使用するためのハンドツールを開発することを一貫して目指し、今ではラングツールの工具類は世界中のプロメカニックに愛されています。
創業から80年以上の歴史をもつラングツールですが、最初に開発した工具は自動車整備向けのラチェッティングボックスレンチでした。
これにより特許を取得し、以後すべての技術者のツールボックスの標準になりました。
ラングツールの技術者は自動車やバイクの所有者がどのような工具を必要としているか、あるいはメカニックのプロフェッショナルがより良い作業を行うために必要な工具は何かを絶えず研究し、製品に活かしています。
品質と性能、そして革新性、全てが詰まったラングツールの工具は今後もモーターサイクルの整備をより快適にしていくことでしょう。

ラングツールの工具類

ラングツールの工具類

ラングツールはメカニックに造詣が深い技術者やハンドメイド職人が80年以上の年月をかけて整備やカスタム作業について研究しています。
取り扱っている工具類の幅は広く、様々な種類のツールが用意されています。
軽作業から大型トラックのメンテナンスまで、ラングツールの製品はどのような状況にも対応できます。
たとえばプライヤー、プライヤーセット、プライヤー交換可能なチップも多くラインナップしており、チッププライヤは、大きな保持リングの機構により安全かつ安定した作業を可能にしました。
工具そのものだけでなく、ハーレーダビッドソンなどのオートバイ整備中に便利なメカニックマットや膝用のパッドも販売されています。
科学薬品に対しても耐性のあるマットなので、劣化の心配は少なく、長期にわたり使用できます。

エンジンのチェックに

エンジンのチェックに

ラングツールから発売しているクランクシャフトレンチはスプロケットシャフトの形状に合わせた専用ラチェットレンチです。
プッシュロッド調整、クリアランスをチェックする際に手動でフライホイールを回転させることができます。
エンジンを構成するパーツであるクランクシャフトは日本においては曲軸とも呼ばれ、ピストンの往復運動に影響を与える部品になっています。
ハーレーダビッドソンの各パーツの分解や整備、調整には専門の工具が必要な場合がほとんどですので、こうした工具を使用することで作業の効率化を図ることができますし、安全な整備にも貢献します。
とくに肉眼では見えていても手が入れれないような狭い箇所や奥まったパーツ、まっすぐに工具を当てられないような位置ではスパナやラチェットが活躍することでしょう。

>>クランクシャフトレンチはこちら

ネジ山の修正も可能な工具

ネジ山の修正も可能な工具

ラングツールはネジやボルトを取り付けるための工具類だけでなく、ネジ山修正 タップ&ダイスセットのようにハーレーに既に取り付けられているネジのネジ山を修正するツールも発売しています。
ハーレーダビッドソンは基本的にインチサイズのネジが使われていますので、日本の工具ではなかなか使用できない場合があります。
ラングツールのネジ山修正 タップ&ダイスセットはネジがなめてしまった際の修正のほかにも、ハーレー用のボルトナットにありがちな、ねじ山までメッキがのっかってしまい、かみ合わせの悪いメッキの皮むき等にもご使用いただけます。
ネジ自体を取り替える前にこうした修正ツールをぜひご利用ください。

>>ネジ山修正 タップ&ダイスセットはこちら

スパークプラグの調整に

スパークプラグの調整に

エンジン周りのパーツで欠かせないパーツがスパークプラグです。 燃えやすいイメージのガソリンですが、ガソリンだけが高温になった場合でもそれだけでは着火しづらく、ガソリンを燃焼させるには元になる火が必要になります。 そこで登場するのがスパークプラグ。火花を散らして点火する役目をもっています。 スパークプラグも様々な種類のものが発売しており、ものによってはパワー、燃費が約10%向上する画期的なスパークプラグもあるなど、カスタム箇所としては人気があります。 ラングツールのスパークプラグギャップゲージはそんなスパークプラグの測定、調整する工具です。 メモリはミリとインチの2つの記載がありますので、日本人でも安心。

>>スパークプラグ ギャップゲージはこちら

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