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ファイヤーストーン(FIRESTONE)ハーレーカスタムパーツメーカーご紹介

ファイヤーストーン(FIRESTONE)のご紹介

サイドウォールデザインがセンスを感じる大型バイク用のタイヤを取り扱っています。 高性能で安定性の高いタイヤは快適なロングツーリングを約束します。

アメリカンバイク用タイヤを開発

アメリカンバイク用タイヤを開発

ファイヤーストーンはタイヤメーカーの中でも超巨大企業として知られる日本のブリジストンの北米における子会社です。
しかし、当初からブリジストンの子会社として設立されたわけではありません。
設立は19世紀後半にアメリカ人のハーベイ・ファイヤーストーンによって行われました。
当時はフォード・モーターと密接に連携し、純正のタイヤサプライヤーとしてタイヤ市場では不動の人気を得ていました。
その後半世紀以上、北米においてはタイヤメーカーとして最大級の規模でしたが、1970年頃にはファイヤーストーン製品の訴訟などが重なり、業績は徐々に悪化していきました。
そして1988年に日本の巨大タイヤメーカーであるブリジストンに買収されることになったのです。
買収後もファイヤーストーンというブランド名は残ることになりました。

訴訟問題と立て直し

訴訟問題と立て直し

ファイヤーストーンの北米本社はブリジストンとの合併後にテネシー州ナッシュビルへと移されました。
合併後もファイヤーストーンのタイヤ製品に対する訴訟問題は止まることがなく、多くの製品が自主回収されることとなり、良好な関係を築いていたフォード社とも訴訟問題になりました。
長く続いたフォード社との訴訟問題ですが、2005年にファイヤーストーンが始めたタイヤ交換プログラムなどでフォード社と和解することに成功しました。
ブリジストンとファイヤーストーンは共にタイヤメーカーであり、社名もストーンで終わるので似ていることでも有名です。
今から半世紀以上前の1933年にはこのことをファイヤーストーンが問題にし、社名が似ているとしてブリジストンを訴えたこともありました。
しかしブリジストンという社名は創業者の名前に由来していますのでファイヤーストーンが敗訴して終わっています。

ファイヤーストーンは軍需産業にも

ファイヤーストーンは軍需産業にも

一大タイヤメーカーとして古くから有名なファイヤーストーンですが、自動車やオートバイのタイヤ開発だけではなく、アメリカの軍需産業にも大きく貢献してきました。
1951年にはアメリカ陸軍の依頼で弾道ミサイルであるMGM-5 コーポラルの製造を請け負っています。
MGM-5 コーポラルはアメリカ陸軍初の弾道ミサイルとして名が知られており、核弾頭を搭載できることも大きな特徴です。
このようにファイヤーストーンはアメリカでは乗り物や軍事関係に多大な影響を与えてきました。
ファイヤーストーン設立社のハーベイ・ファイヤーストーンはエジソンやフォードなど名のある起業家と同じくアメリカを世界的な生産国として昇華させたうちの1人と数えられています。

ファイヤーストーンのタイヤ

ファイヤーストーンのタイヤ

バイカーの中でもとくにビンテージファンに人気なのがファイヤーストーンのタイヤです。
FIRESTONEタイヤパターンはクラシックな雰囲気を演出し、ハーレーダビッドソンをオールドスタイルに仕上げるにも大活躍。
もちろんタイヤとしての性能も純正以上と評価されていますので、より快適なツーリングライフを実現することができます。
サイズは3種類用意されていますので、お持ちのハーレーダビッドソンに併せて選ぶことができます。
タイヤはバイクのパーツの中でも路面に接する唯一の部分。
こだわりが安全性にも響きますので、高性能なものを選択しましょう。

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