オス型マウントフットペグの適合で一部装着不可の車両がありますが、本当に装着できないのか検証してみます。
なぜ適合外なの?~フォワコンスポーツスター編~
スポーツスターモデルでフォワードコントロール装着車はフットペグの取付部分の上下の長さが異なるため適合外になっています。
参考 XL1200V
参考 XL1200X
この問題を解決して装着可能にできる商品が以下になります。
ステップホルダー
これさえ有れば社外、純正から多くリリースされているオス型マウントのフットペグが装着可能です。
なぜ適合外なの?~ソフテイル・スポーツスター編~
参考 FXSB
参考 FXS
参考 XL1200C
上記車両に共通するのはフットペグにコーナリングセンサーと呼ばれる突起物が付いていることです。
これはコーナーで車体を倒した時に一番最初に擦れる部分で、それ以上の傾斜は危険という目安になります。
メーカーはこの機能を外さないように適合外になっています。
結論
スポーツスターのフォワードコントロール装着車はステップホルダーを取り付ければ装着できます。
ソフテイルモデルなどはコーナリングセンサーを気にせず、車体を倒しすぎないコーナリングをすれば装着できます。
これまで適合外のためにフットペグのカスタムを諦めていた方はこの機会にカスタムしてみては如何でしょうか。