普段どこまでハーレーのお手入れをされていますか?
毎回クロームはピカピカに磨き上げ、サドルバッグの中も綺麗にして~とされている方、多くいらっしゃると思います。
そこまで、きちんとお手入れをされていらっしゃっる方、大きな大きなハーレー愛を感じます。
しかし、シートオープナーやGIVIボックスなどの鍵穴のお掃除や潤滑剤を点したりなどのお手入れはされていらっしゃいますか?
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間違った鍵穴ケア?!とは
ハーレーの普段のお手入れではあまり手を出さないところってありますよね。
と言いますか、鍵穴はあまりにもニッチ過ぎて思いつきもしないような場所かもしれません。
年末年始のお休みでハーレーのお手入れをしようとお考えの方は、ぜひ鍵穴までお手入れしてみてください。
そこで、間違った鍵穴メンテを防ぐために、1点だけ注意して頂きたいことがあります。
鍵穴はデリケートなので、潤滑剤は何でもいい、ということではない、ということです。
鍵穴の滑りをよくするために、ご自宅にある食用の油や市販の潤滑油を挿してしまう方がいますが、これはトラブルの元です。鍵穴に適していない油は、粘度が高いのでゴミやほこりを鍵穴の中で粘着・吸着させてしまいます。
鍵穴専用の潤滑剤であれば摩擦係数が低く設定されているためゴミやホコリがつきにくく鍵穴を守ることができます。
鍵穴のホコリを防ぐ
ハーレーに限らずですが、鍵穴の中にゴミやほこりなどが詰まっていると、鍵の抜き差しに問題が生じる場合があります。
シリンダーといわれている鍵穴部分はピンやディスク、バネなどの細かい部品で構成されています。この細かい部品の隙間にほんのわずかでもゴミやほこりが入り込んでしまうと、鍵が抜き差ししづらくなってしまうことがあります。
ハーレーのイグニッションスイッチはご存じの通りカバー(シャッター)が付いているので、比較的ゴミが入り込むことは少ないでしょう。
しかし、鍵穴はハーレーの車体以外にもGIVIボックスやチェーンロック、U字ロック等、あらゆる鍵穴があなたのハーレーに関係していると思います。
外出先でもご自宅でも、ハーレーの施錠をしようとした時に鍵穴が引っかかるとあまり気持ち良いものではありませんね。
特にハーレーを屋外保管の方は、鍵穴潤滑剤で小さな砂やホコリの侵入を防いでおきましょう。
ホコリ落とし&メンテナンスとして
いつものクローム磨きや洗車も必要ですが、たまには鍵穴のようなニッチな場所にも、ぜひ目を向けてあげましょう。
「いつも気持ち良く、快適に!」を合言葉にハーレーを楽しんでいきましょう!