バイクと路面の唯一の接点であるタイヤは、車体を支えると同時に、走る、曲がる、止まるという走行要素の核となる重要なパーツです。
タイヤは定期的に点検しましょう。
タイヤの空気圧はとても重要です
適正な空気圧を維持することで、タイヤ本来の性能を最大限に活かすことができます。月に1度は空気圧を点検するように心がけてください。
適正値はフロントが2.1㎏/㎠(16インチの場合は2.5㎏/㎠)、リアが2.5㎏/㎠です。
2名乗車時はフロントが2.1㎏/㎠(16インチの場合は2.75㎏/㎠)、リアが2.75㎏/㎠です。
★タイヤの空気圧が低い場合の影響
・タイヤのたわみが増えて転がり抵抗が増し燃費が悪化します。
・偏摩耗などの要因となるため走行性能が低下します。
・タイヤの発熱量が過度になり損傷につながります。
★タイヤの空気圧が高い場合の影響
・トレッド面などが傷つきやすくなります。
・センター摩耗が起こりタイヤ寿命が短くなります。
・路面段差に過敏に反応するようになり乗り心地が悪化します。
適切な空気圧で安心・快適なツーリングライフを送りましょう。
タイヤゲージ&トレッドデプスインジケーター/エンボス・レザー・ポーチ付き
これ一本でタイヤの空気圧と擦り減り具合を測定できる優れものです。
メッシュホース付きエアゲージ
メッシュホース付きエアゲージ。ヘッド部が回転するから作業しやすい。
小型エアゲージ
工具箱の中でかさばらず、ツーリング時にも収納しやすい小型のエアゲージ。
コンパクトエアーインフレーター12V※取り扱い終了
超小型本体(100×125×50)で12V電源駆動のインフレーターで、バイクタイヤの空気補充、パンク時の携帯空気入れとして最適です。
携帯用エアーポンプ
コンパクトサイズでサドルバックやつーりバッグの中に入れて非常用として持ち運べます。
2-WAYエアポンプ
押しても引いても空気が入る2-WAYアクション。アルミ合金ボディーで小型、軽量コンパクトサイズ。
タイヤの寿命は?
タイヤの寿命は使用状況や劣化の具合などで判断します。
一般的にはスリップサイン(赤丸部分)と呼ばれるサインが出たら交換時期になります。
スリップサインとは、トレッド全周の4~9カ所にあり使用限度を示す目印です。
スリップサインよりトレッドが減っている溝の深さが1.6mm未満のタイヤは公道での走行不可と道路運送車両の保安基準で定められているので交換が必要です。
スリップサインが出ていなくても、傷や深いひび割れ、変形などがある場合はトラブルを誘発する要因となります。定期的な点検を行ってタイヤの状況を確認しましょう。
また、外観上使用可能のように見えたとしても(スリップサインが出ていない場合も)製造後10年経過したタイヤは新しいタイヤに交換されることをおすすめします。
タイヤゲージ&トレッドデプスインジケーター/エンボス・レザー・ポーチ付き
これ一本でタイヤの空気圧と擦り減り具合を測定できる優れものです。
タイヤ一覧
各メーカー取り揃えております。
タイヤに関するおすすめパーツ
タイヤ カラーリングペン
タイヤ用ドレスアップマーカーです。タイヤのメーカーロゴなどを塗ることができるタイヤ専用のペンです。
エアーチェックバルブ
空気圧の低減が一目で分かるエアーチェックバルブを装着していれば、ゲージでわざわざ測る面倒な作業が無くなりとっても便利です!
パンク修理キット 電動ポンプ付き
バッテリー電源駆動の12V電動エアポンプ付きでらくらくエア補充。持ち運びに便利なコンパクトサイズ