アメリカ生まれのハーレーは、国産バイクに比べてそれほどスピードを上げて走ることはないかもしれませんが、それでも夜間に走ることになった場合は一気に危険が増しますよね。
よく通り慣れた道であっても夜になるだけで死角が増えますし、あまり来ることのない山道なんかはできることなら夜間の走行は避けたいものです。
スピードが出ていなくてもハーレーには重量がありますので、突然動物が横切るだけで大きな事故になることも十分に考えられます。
そんな夜の走行時に何よりも重要になってくるのが、ハーレーに装備しているライトであり、視界の確保です。
ハーレーのパーツメーカーの一つであるJ.W.スピーカーは、バイカーのために最新テクノロジーを搭載した高機能のLEDライトを製造しておりますので、今回はその詳細をご紹介したいと思います。
これまで夜のツーリングでヒヤリとしたことがある方やこれから夜間に走行の予定がある方は必見の内容となっています!
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これまで発売されていたADAPTIVEヘッドライトと何か変わったのか
これまでにもADAPTIVEライトは発売されていましたが、LEDなどの照明機器の開発に力を入れるJ.W.Speakerはさらに改良を加えることで新しい形のアダプティブ2シリーズをリリースしています。
J.W.Speakerが開発するヘッドライトの最大の特徴は、オートバイの傾きに合わせてライトアレイが自動的に上下に動く技術を搭載していることで、暗がりでのツーリングでも道路の端から端まで照らしてくれるのです。
新しくなったアダプティブ2のヘッドライトでは、これまでのロービームに加えてハイビームを使用したときにもこのアダプティブテクノロジーを搭載しており、夜間であってもより広い視界を確保することを可能にしました。
このように独自の技術でオートバイが傾くのに合わせてオンボードセンサーがリアルタイムにバンク角を計算してくれるので、これまでのヘッドライトで問題だった左右の隙間を完全に埋めることができるのです。
夜のツーリングでは特にコーナーを曲がるときに危険を伴いますが、急な曲道であっても内側の暗い部分を無くすことで約450メートル先も明るく照らすことを可能にしています。
これによりコーナー時であってもより安全に進むことができ、不慮の事故を未然に防ぐことができるんですね。
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リニューアルされたADAPTIVE2 LEDヘッドライトの強み
新しくなったアダプティブ2はこれまでなかった機能がたくさん追加されていますが、ここで一度アダプティブ2のヘッドライトが持つ特徴を見ていきたいと思います。
新たに実装されたアダプティブ2ヘッドライトの特徴
①ロービームに加えハイビームにもアダプティブテクノロジーを搭載
②コーナリング時の傾斜角を自動で感知してライトを制御
③バイクの傾きに合わせて暗い領域を自動で照射
④バケット用のプラグアンドプレイで簡単取り付け
⑤視認性と安全性の飛躍的な向上
⑥アメリカのDOT規格およびヨーロッパのECE規格に対応
⑦デュアルバーンテクノロジーを搭載したヘッドライトにより照射範囲の大幅な拡大
⑧コンフォートライトテクノロジーを搭載したハイビーム
実際に夜間にハーレーに乗ったときの見え方の違いがこちらです。
まずは直線道路での一般的なヘッドライトとアダプティブ2ヘッドライトで照らしたときの見え方ですが、大幅に視界が広くなって安心感が違うのが分かるのではないでしょうか。
そして次に死角の多いコーナーを曲がる際の見え方ですが、一般的なライトではほんの一部しか照らされておらずコーナーの先が暗く見えませんが、アダプティブ2ヘッドライトはコーナーのかなり先まで明るくなっています。
コーナーは特に事故に繋がりやすい場所ですので、このように曲がった先まで見通せることは非常に重要です。
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LEDヘッドライトを進化させたJ.W.スピーカー独自のテクノロジー
夜間での広範囲の視界を確保するアダプティブ2ヘッドライトには、J.W.スピーカーが開発した独自のテクノロジーが使われていますが、なぜこれほど照射範囲を広げることができるのか、その仕組みをお伝えしたいと思います。
◆Dual Burnテクノロジーとは
デュアルバーンテクノロジーはハイビームをオンにしたとき、ハイビームとロービームの両方を点灯させます。
ハイビームとロービームが組み合わさることで、デュアルバーンテクノロジーを搭載したヘッドライトはドライバーに広範囲の視認性と強力な光のパンチを提供することができるのです。
◆ComfortLiteテクノロジーとは
コンフォートライトテクノロジーは道路をより強力に照らすだけでなく、車両に近い部分つまりヘッドライトよりも上の部分も追加で照明を提供することができます。
単にヘッドライトの光の出力を増やすことは1つの解決策ですが、ヘッドライトとしてのパフォーマンスを向上させるためにビームパターンを再設計することで驚くほどの違いを生み出せるんですね。
こちらがJ.W.スピーカーが歳月をかけて開発したビームパターンであり、彼らのコンフォートライトテクノロジーによって生み出すことのできる視界の広さになります。
いかがでしたでしょうか?
一度でもハーレーで夜に出掛けたことがある方は同じ道でも昼間とは違った雰囲気を感じたことがあると思います。
それほどスピードを出すわけではなくとも、やはり夜間の走行では視界の広さこそが安全性に繋がるものです。
特にコーナーの多い道を行くときは危険がたくさんありますので、後悔をする前にこうした最新技術でしっかりと対策をしていくことで、長く安全にハーレーライフを送ることができます。
夜の走行で不安を感じたことがある方やこれから夜のツーリングもやってみたいと考えている方は、安全に勝るものはありませんので、ぜひ一度驚くほどの視界の広さを味わってみてください。
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