LED.ヘッドライトは、現在様々なメーカーから発売されて選択肢も広がっていますが、Kuryakyn(クリアキン)からユニークなLEDヘッドライト 「Orbit Prism 7インチ L.E.D.ヘッドライト」がリリースされましたのでピックアップしてご紹介いたします!
耐久性に優れたヘッドライトハウジング&レンズ
まずパッケージを開けるとUV保護された傷の付きにくいポリカーボネイト製レンズとIP-67と高い防塵・防水規格を誇る耐久性の高いアルミ製のハウジングに目がいきます。4つのプロジェクターレンズとLEDで囲われたリング(輪)を備えた特徴的なレンズに関しては黄ばみにも強く、長くその明るさを維持してくれます。
そして、ヘッドライトボディに接続するLEDコントローラー。光の表現をコントロールしているのがこのユニットです。ボディにバーコードが印刷されていますが、スキャンすると光をコントロールするアプリのダウンロード先にリンクできます。
路面をしっかり照らしてくれる4つのプロジェクターレンズ
まず大事なのがヘッドライトとしての明るさ。
LEDの明るさを示すルーメンの値で見ると理論上で量るロウルーメンで2600ルーメン(ハイビーム)/1350ルーメン(ロービーム)、実際の明るさの目安となるエフェクティブルーメンでも1600ルーメン(ハイビーム)/1000ルーメン(ロービーム)と高い明るさを示しています。夜間でのライディングでも走行先をしっかり照らしてくれます。
アプリで様々な光のカスタマイズができるLEDリング
この商品の一番の特徴がBluetooth接続したスマートフォンアプリから、ヘッドライトの光輪の発光色や点滅の仕方を簡単にコントロールできるLEDリング。iOSやアンドロイド対応の専用アプリの画面で様々な色を表現することができます。
写真がその一例ですが、色はこれだけではなく、アプリ上で様々なカラーにカスタマイズできるのです。またアプリで表現できるのは色だけではなく、明るさや点滅のタイミングも操作可能で、ディスコモードなど音楽に合わせて等、様々な機能で光を演出してくれます。またスマートフォンのカメラを使用して、写した色に瞬時にLEDライトの色も変えてくれる機能が付いているのも面白いですね。
英語版ですが、アプリの使い方を説明した動画がございますのでご覧ください。
この魅力的なヘッドライトを装着できる対応モデルは7インチサイズのヘッドライトを持つ1994年以降のエレクトラグライド、ロードキング、ストリートグライド、トライクのツーリングモデル、1991年以降のソフテイルモデル、2012〜2016年のダイナスイッチバックとなります。
※ 但し、2014年以降のツーリングモデルには別売りの純正あるいはKuryakynのワイヤーハーネスが必要になります。
Orbit Prism LEDヘッドライト※取り扱い終了