ハンドルは、ライディングポジションに大きく影響する重要なパーツです。
ハーレーではAPEハンガー仕様でアップハンドルにする人もいますが、低いハンドルでカフェレーサー仕様にする人もいます。 自分の好みのハンドルにする事で、乗りやすくしたりスタイリングに個性を主張する事ができます。
そして、グリップやレバーなども自分の感覚に合う操作性やデザインにする事でハーレーの完成度が上がります。
ハーレーの3大カスタムパーツの一つがハンドルです。 ハンドル交換は大きく分けて2つの理由があると思います。
一つは操作性、そしてもう一つは外見・見た目です。
乗る人の体格や楽しみ方からの操作性でハンドルを選ぶのは重要です。
今回はハーレーのハンドルの重要性についてお話していきたいと思います。
ハーレーは楽しくカッコよく安全に乗っていきましょう。
ハンドル選びに必要なこと
ハンドルの交換は手軽にできるので、最初のカスタムとして選ぶ人もいます。
しかしハンドルは乗りやすさに大きな影響を及ぼしますので、パーツ選びは慎重に行う必要があります。幅が狭すぎたり広すぎたり、また高さがありすぎたり、逆に低すぎたりするものは、車体の取り回しが難しく倒しやすくなる場合もあります。
ハーレーのポジションは欧米人の体形に合わせているので、日本人は運転しづらいと言われていますが、自分の体形に合ったハンドルをカスタムすると運転しやすくなります。
ハーレーでツーリングを楽しむ人にとって乗り心地は重要です。特にハンドルは運転のしやすさに影響するので、見た目だけにこだわりすぎないようにしましょう。
握りやすさもカスタムできるのか??
ハーレーのハンドルバーは欧米サイズの25.4ミリです。
国産基準の7/8インチ(22.2ミリ)のミリバーへ変更することで握りやすくなります。 ただし、不随するパーツもミリバーに対応する必要があります。
ハンドル付け根のクランプ部分、グリップ、スイッチ類なども必要になります。女性用のカスタムとしても重宝されます。
ハンドルのカスタム費用
交換するハンドルのタイプによって、必要なパーツも異なりますが一般的には部品代含めて4万円~8万円
工賃だけを考えると作業そのものは2~3時間の作業になりますので2万円前後が目安となります。
ツーリングモデルやツアラー系でカウルの脱着など特別な作業が必要になるファミリーでなければ工具もヘキサゴンレンチとドライバーがあれば可能なので作業自体も特に難しいことはないと思います。
自分だけのハーレーを作りだそう
いかがだったでしょうか??
ハーレーのハンドル交換はファッションや見た目重視の方が多いかもしれません。
しかし見た目だけによりすぎてしまうと操作性を下げたり、苦しい走行姿勢になってしまうかもしれません。 機能性とデザイン性の両方のバランスを見ながら自分だけのスタイルを追求することで今よりも楽しくハーレーに乗れることが出来ると思います。
是非自分だけのハーレーを作り上げていってください。
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