ハーレーだけに限らずですが、メンテナンスをしたりカスタムしたりするために必要な工具類というのはお値段がピンキリです。
高い工具類というのは材質や工具を製作する上で必要な技術料などが値段に反映されている、と言えるのですが、初心者や週末DIY的にハーレーのメンテンナンスやカスタムを楽しむ方からすると、ヘヴィなお値段となると思います。
そんなハーレーの日常整備などに活躍してくれるお手頃&主要インチ工具は揃っているという工具セットがDAYTONA(デイトナ)から発売されています。このデイトナの工具セットは発売以来多くのハーレーライダーから支持されています。当店アンバーピースでも人気の商品です。
- プラグソケット (16mm、21mm)
- ユニバーサルジョイント
- スライディングハンドル
- エクステンション (75mm、150mm)
- ラチェットハンドル
- 六角ソケット (1/8、9/64、5/32、7/32、1/4、5/16、3/8)
- トルクスビットソケット (T10、T15、T20、T25、T27、T30、T40、T45、T50)
- ボックスソケット (1/4、5/16、3/8、7/16、1/2、9/16、5/8、11/16、3/4、13/16、7/8、10mm)
- コンビネーションレンチ (3/8、7/16、1/2、9/16、5/8、11/16、3/4)
安価ですがこちらも使えます!
ハーレーの日常メンテナンスにおいて、使用頻度の高い工具を厳選して、パッケージングしました。
販売価格:¥10,780(税込)です。
- コンビネーションレンチ 【6PCS】:5/16, 3/8, 7/16, 1/2, 9/16, 5/8
- 6角ソケット 【10PCS】:5/16, 3/8, 7/16, 1/2, 9/16, 5/8, 11/16, 3/4, 13/16, 7/8
- 12角ソケット 【2PCS】:1/4, 10㎜
- ヘックスローブ(TORX®)ソケット 【2PCS】:T-15, 20, 25, 27, 30, 40, 45, 50
- ヘックス(6角)ビットソケット【8PCS】:1/8, 9/64, 5/32, 3/16, 7/32, 1/4, 5/16, 3/8
- プラグソケット【2PCS】:5/8(16㎜), 13/16(21㎜)
- エクステンションバー【2PCS】:70, 145㎜・ユニバーサルジョイント:1PC
- ロック付ラチェットハンドル(オフセットグリップ):1PC
セット内容の3ピースは何が違うの?
同じメーカーなのに封入されているセット内容の3ピースの違いって?と思われましたか?
パッとセット内容を見ただけでは分からないですよね。
何が違うかと言いますと
- 5/16 ソケットレンチ(43ピースには12角があり、6角が封入なし)
- T-10 ヘックスローブビットソケット(40ピースセットには封入なし)
- 11/16 コンビネーションレンチ(40ピースセットには封入なし)
- 3/4 〃 (40ピースセットには封入なし)
上記のものが43ピースセットと40ピースセットの工具の相違点となります。
ハーレーの日常整備においてどちらも困らないようには工具セットされていますが、作業する内容によって必要な工具は変わりますので一概にどちらが良いとは言えません。目安として、マフラー交換ぐらいなら40ピースでいいと思われます。またハンドル交換等するのであれば43ピースが良いかと思われます。
手軽に気兼ねなくしっかりとした工具を
おおよそ工具のお値段の相場観から言いますと、40ピースも43ピースもハーレーの日常整備に問題はありませんし、相対的に作りもしっかりしていると言えます。
じゃあ、どちらを買えばいいのか?
と迷われた時、工具の作りやピースの多さで43ピースの工具セットをおすすめ致します。
値段は変わってきますが、長く愛用出来るものになると思います。
ハーレーの日常整備にチャレンジ!
愛馬の日常整備をご自身の手で行うことにより、だんだんとハーレーの好調・不調が手に取るように分かるようになってきます。
ハーレーと一心同体のような感覚を覚えることでしょう。
最初は誰でも難しく感じるハーレーの整備ですが、整備の回を重ねるうちにどんどんと分かってきます。それがまたハーレーの楽しさの1つでもあります。ハーレーの良さはライドだけではないのです。
この手塩にかける感覚と言いますか、メンテナンスの楽しさも、僭越ながら、是非とも知って頂きたいと思います。