突然ですが、あなたはハーレーの音量・音質が気になっていませんか？
規制の少ないアメリカと違い、日本で爆音のマフラーを使うのは気が引けますよね。
住宅街に住んでいたり、夜道の走行を楽しみたいあなたに、音を左右させるバッフルのカスタムをご紹介します。
今回取り付ける商品は、VANCE＆HINES(バンスアンドハインズ)から発売されている「VANCE＆HINES Quiet バッフル」です。
バッフルは、グラスウールや金属製の筒で、サイレンサーに挿入することで音を抑えます。
標準のバッフルだとエンジンをかけた時の破裂音や高回転時のバリバリとした音が気になりますが、こちらを取り付けることによって角が取れ品のある重低音に変化し、心地良いライディングを楽しむことができます。
また音の改善だけではなく、抜けの良すぎるマフラーの場合もバッフルを装着することで適度に排圧がかかり、ストリート走行に適したトルクのある走りに変わる点もオススメとなっています。
商品販売ページはこちら>>VANCE＆HINES Quiet バッフル
では、こちらの商品を取り付けていきましょう。
今回取り付ける車両 : 2013年式 スポーツスター XL883N
ヒートシールドの取り外し
ヒートシールドを止めているバンドを緩めて、ヒートシールドをマフラー本体から前後共に取り外します。
バッフルの取り外し
バッフルを固定しているボルトを外してVANCE＆HINES製マフラーに標準で組み込まれているバッフルを引き抜きます。
クワイエットバッフルの取り付け
クワイエットバッフルのグラスウールに巻いてある
透明なテープは剥がさずにそのままの状態でマフラー本体に差し込みます。
この時、グラスウールが厚くて差し込みにくいと感じたら、少し取り除いたり、セロテープでしっかり巻きつけるなどの処置をすることをオススメします。
差し込む際にナットの位置を確認して、マフラーの穴に合わせながら徐々に奥へ押し込み、最終的な位置合わせはドライバーなどを差し込み穴位置とナットを合わせてボルトで固定します。
完成
前後のバッフルをクワイエットバッフルに交換したら、ヒートシールドを取り付けてバンドで固定して完成です。
今回ご紹介の商品はこちらから
VANCE＆HINES製マフラー専用のバッフルです。
マフラーを気に入って買ってみたけど想像以上に音が大きいと感じた方はバッフルを換えてみては如何ですか？
マフラーに付属しているバッフルより音量を下げる効果があります。