創業50年以上の歴史と実績ある老舗タイヤメーカーです。 ヴィンテージタイヤとしてとくに有名で、世界中のライダーに親しまれています。
半世紀以上の実績を持つ老舗メーカー
コッカータイヤはヴィテージタイヤといえばコッカーと言われるほど有名なタイヤメーカーです。
旧車にも旧社風のカスタムに取り入れるのにも適したタイヤラインナップはチョッパーカスタム愛用者にも大人気。
1958年に創業開始され、本拠地はアメリカのテネシー州、チャタヌーガに位置しています。
主な製品ラインナップは自動車用のタイヤになっていますが、ハーレーダビッドソン向けのタイヤも数多く出ており、タイヤメーカーとしては知らない人はいないミシュランやファイアストンなどから金型を権利付きで取得し、製品開発に使用しています。
ハーレーダビッドソンはマフラーやハンドルバー、ダービーカバーなど、見た目に大きく影響のあるカスタムパーツが人気ですが、タイヤの交換でもイメージを一新することができますので、乗り心地の向上と共に新しいスタイルへ挑むのにも役立ちます。
コッカータイヤの技術
コッカータイヤは1958年以来タイヤ販売店として飛躍的な成長を遂げてきました。
今ではコレクター車向けの世界最大の専門タイヤ・ホイールメーカーです。
人気の高い製品にはホワイトタイヤ、レッドライン、ホワイトレタータイヤがあります。
コッカータイヤは研究開発専門の部署をもっており、常に最新技術を取り入れてタイヤ開発を行っています。
ヴィンテージタイヤの名が示すとおり、タイヤの外観そのものは古くからの歴史ある出で立ちですが、その性能は最新のものとなっていますので、安全性も高く、交換前とは比べ物にならない乗り心地を提供します。
復刻されたタイプのクラシックタイヤでは技術は当時のままということがありますが、コッカーではそんな懸念もありません。
フロント、リアどちらでも使用可能
コッカータイヤの製品はヴィンテージファンに嬉しいクラシックスタイルのタイヤです。
定番の亀甲羅タイヤパターンはクラシックな雰囲気を演出し、古き良き時代を彷彿とさせるハーレーに様変わりすることができます。
ハーレーのタイヤは見た目を変えたい故にカスタムするという方も多くいますが、そうでなくとも長期間走行していると摩耗し、制動性が低下しますのでライダーの安全に影響してきます。
そんなときは嫌でもタイヤの交換が必要になってきますので、コッカータイヤの製品を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
一生靴を変えずに暮らす人はいないように、バイクの靴とも言えるタイヤは劣化すれば新しいものへ変えていかなければいけません。
>>COKER classic cycle blackwallはこちら
チョッパーカスタムにオススメのタイヤ
オールドチョッパーバイクのマストアイテムとして有名なのがこちらのタイヤ。
18、19インチ、2種類がラインナップしていますので、好みに合わせて選択できます。
オートバイのタイヤはサイズの少しの差が車体全体のイメージに大きく響きますので、慎重に選ぶと良いでしょう。
タイヤは長くハーレーに乗っていれば必ず交換する必要がありますので、安全性を向上させつつ、見た目を変え、それまでより高性能なアイテムを選ぶことができるいい機会です。
ただハーレーで走るだけならば交換する必要のないマフラーやハンドル周りとは違いますので、カスタムに興味のない方もタイヤだけは拘ってみてはいかがでしょう。