ミシュランタイヤCOMMANDER IIIをご紹介します。

ツーリングの絶好の季節に突入してきましたね。まだまだ肌寒い日もちらほらありますね。もう、ツーリングの準備は万端ですか？ぼちぼち始めようかな？と思われていらっしゃる方も、準備万端とおっしゃられる方も、今シーズンのタイヤのチェックは抜かりなくされていますか？タイヤはご存じの通り、バイクが走るには無くてはならないものですね。命を預けているタイヤは走る・止まる(グリップ)をきちんとしてこそ安心出来ます。バイクのタイヤですと、道路との接地面は約クレジットカード一枚分と言われています。そこに命を預ける訳ですから、きちんと溝があるかどうか、空気圧は適正かなど最低限のチェックは怠らず行って下さい。経年数や走行距離によっては交換も視野に入れて下さい。ご参考に今回はハーレーダビッドソンからの信頼も厚いミシュランから新発売されたCOMMANDER IIIをご紹介したいと思います。

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COMMANDERシリーズ

COMMANDER IIIは発売されているCOMMANDERシリーズの最新です。
前身のCOMMANDER IIでも優れたハンドリング性能とスタビリティーを発揮していました。
COMMANDER IIの性能はタフなアメリカの大地で培われた技術からでした。
更に改良を重ねたCOMMANDER IIIは一体どんな仕様なのでしょうか。

CRUISERとTOURING

COMMANDER IIIはクルーザーモデル用とツーリングモデル用とで開発されています。どちらのモデルも耐久性を犠牲にすることなくウェット性能を向上させています。

ウェット性能の向上に一役買っているのがクルーザーモデル用とツーリングモデル用に開発された新設計のトレッドデザインの採用です。また、クルーザーモデルはフロント・リア共に100%シリカコンパウンドを配置することで耐久性を犠牲にすることなくウェットグリップと安全性を確保し、ツーリングモデル用は最新のトレッドコンパウンドを配置することで耐久性を犠牲にすることなくウェットグリップと安全性を向上させています。

トレッドデザインとは

トレッドデザインとはトレッドパターンと言ったり、タイヤパターンと言ったりもします。
トレッド部(タイヤの接地面)に刻まれた模様のことを指します。この模様の入り方によってグリップの効きが変化したり水はけなどが変わってきたりもします。この模様がすり減るとスリップし易い状態になります。スリップサインも目安に交換しましょう。

上記写真はCOMMANDER IIIの写真です。各クルーザーモデル用とツーリングモデル用のフロントの写真になります。よく見て頂くとトレッドデザインが違いますね。モデル専用できちんと設計されているのが分かります。

ニューベルベットテクノロジー

サイドウォールの表面に施された微細な形状は光の吸収によりベルベットのようななめらかな質感を演出しています。ニューベルベットテクノロジーによりブランドやタイヤパターンの視認性が向上し、美しいデザイン（グレーとブラックのコントラスト）を演出しています。サイドウォールは目に止まる場所ですのでカッコよく見えるタイヤはいいですね。

タイヤ選びは慎重に

タイヤ選びは自分の命や大切な人の命を預けるという観点からとても重要と言えます。
決して安くはない買い物だとは思いますが、納得したタイヤをぜひ履いて下さい。
メーカー自体はフロントタイヤ・リアタイヤを同じタイヤモデルのセットで履くことを推奨しています。
前後のセットで最高のパフォーマンスが出るように設計されているからです。

安全で快適なツーリングになることがアンバーピースの願いでもあります。

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