ハーレーのカスタムがしたいけど、、派手にガッツりカスタムするのはちょっと・・・という方はインスペクションカバーの交換はいかがですか?
カスタムする箇所の面積自体は大きくないですが、アクセントとして、またドレスアップのまとまり感を演出するのであれば、こういったパーツにもしっかり拘りたいところです。
インスペクションカバーはプライマリーのチェーンテンションの確認であったり、プライマリーオイルの交換などの際に開け閉めするカバーになりますので、比較的簡単な工具で交換して楽しむことが出来ます。商品はこちら>>インスペクションカバー
そもそもインスペクションカバーとはハーレーのどこにあるのか?
各部分の名称がお解りの方であれば、インスペクションカバーも「あそこね!」とスグ分かるのですが、ハーレーはアメリカ生まれゆえ、横文字(カタカナ)が多くパーツの名称を出されてもよく分からない時もあります。
まず、ハーレーの右側か左側かで言うと、左側のパーツになります。左記写真の赤い丸枠の中のパーツになります。二つネジ山が見えている小さなパーツです。
手のひらにのるサイズのこの部品が統一感を出すためであったり、アクセントとしてカスタムすることにより見た目が変わってきます。
小さなパーツにこそ拘りが光る
この小さなインスペクションカバーですが、きちんと拘りが反映します。ハーレーを大切にするライダーほど細かいところにも気配りが感じられるものです。
想像してみて下さい。クロームに統一したいのに、インスペクションカバーだけ違ったカラーだったら・・・。小さいパーツですが、とても目立ちますね。
また、アクセントとしてインスペクションカバーを持ってきたいということであれば、小さいですが、とてもスパイシーなアクセントが付くパーツとなります。
FINNED インスぺクションカバー
スポーツスター インスペクションカバー
EAGLE SPILIT インスペクションカバー
きちんと適した工具を使用しましょう
インスペクションカバーの交換は誰でも簡単に交換が出来るお手軽カスタムになりますが、きちんとした道具を利用して作業する、というのが第一前提としてあります。
例えば、スポーツスターXL1200CXロードスターのインスペクションカバーの交換ではインチサイズのヘックスレンチの利用が必要になります。無理に違うサイズの工具を利用してしまうとヘックスボルトのネジ山がなめってしまったりします。
イケるイケる!とチカラをかけてやってしまった結果、なめってしまった、というのは初心者の方によくありがちな話です。きちんと適した工具を事前に用意しておくことも大切なことです。
ハーレーの日常整備に必要な工具を厳選した工具セットは人気があります。
なかなかハーレー整備の最初はひとつづつ集めていくのも大変になりますので、基本の工具セットを購入し、
必要になれば買い足すというのが一番お手間がかからないですし、一般的かと思います。
ハーレー用インチ工具セット【43ピース】
ハーレー用インチ工具セット【40ピース】
はじめの一歩 プチカスタム
いかがでしたでしょうか?
今までカスタムをされて来なかった方でも、インスペクションカバーであれば、簡単に取り付けられるので大丈夫です。難しいことは一切ありません。
インスペクションカバーは取り付けられる車種や年式があります。最近のハーレーにはインスペクションカバー自体がないものも多数ありますので、しっかり車種・年式をご確認下さい。
小さなはじめの一歩のプチカスタムですが、インスペクションカバーを皮切りに、プライマリーオイルの交換であったりダービーカバーの交換などにも挑戦してみて下さい。