そのグローブ防水ですか?
ツーリングにおける雨対策といえば何なのか?
大体の人がレインウェアと答えるかと思います。
もちろん体を雨から守ることは大切ですが、手先が濡れないよう気を使うことが重要です!!
これからの季節、通気性の高いグローブが使われることが多いですが、雨に対応していないグローブが多いです。
もし雨が降ってきてしまった時、グローブに水がしみ込み、さらにグリップが滑ってしまうため、かなり運転に支障をきたしてしまいます。
そこで活躍するのが雨の日の走行にぴったしのレイングローブです!
雨の日でもレイングローブを付ければ、グリップが滑るのを防ぐだけではなく、手先を冷え込みから守ってくれるため、かなり運転を快適にしてくれます!
しかしレイングローブも様々なものがあるのでどれを選んだら良いのかわからない!という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回はどういったレイングローブがあり、何を基準に選べばよいのか?
それと合わせておすすめのレイングローブを紹介していきたいと思います!
レイングローブ選びの基準とは?
レイングローブを選ぶ際に重要なのは、防水性はもちろん、雨でも運転操作を損なわない操作性と快適性です。
そして防水性といっても強い雨や長い間の走行となると雨がしみ込んでしまうことがあることを頭に入れておきましょう。
その点を踏まえどういったタイプのレイングローブがあるのかを紹介していきます!
防水・透湿素材を使ったタイプ
まず初めに大雨の日はハーレーを走らせないという方は、防水はしつつも中の湿った空気を通す素材を採用したレイングローブがオススメ!
このタイプで注意しなければいけないことはハンドルを握る関係上、グリップ部分の素材が劣化しやすいこと。
その為、早いサイクルで買い替えるため、なるべく性能も兼ね備えつつ、コスパの良いものをチョイスしていきましょう。
またこのタイプのレイングローブはプロテクターを搭載しているタイプもあるので、プロテクター付きのものをおすすめします。
ただプロテクター部分は湿気を逃がしにくいため、そこは注意していきたいところ。
・プロテクターを搭載されているグローブを選ぶ。
・買い替えることが多いので、コスパの良いものを選ぶ。
ゴム素材の完全防水タイプ
さきほど、大雨や雨天の長期間走行の場合、グローブの中に雨水が浸水してしまうことがあると言いました。そういったシーンでも雨を気にせずに運転できるグローブはないのか?
そこで活躍するのがゴム素材でできた完全防水タイプのレイングローブ。
特にウエットスーツなどに使われるネオプレーンという素材がオススメです!
このタイプのグローブの魅力は、ゴム特有のダイレクトな操作感と水が入ってしまっても寒さを感じさせない保温力!
その半面デメリットもあり、ゴム素材なので手汗などの湿気を逃がしてくれない事と、こちらのグローブも買い替えるサイクルが早い事に注意が必要です。
しかしこれらのデメリットを覆すくらいのコスパと快適性がこのタイプのグローブにはあるので、とても人気のあるタイプのレイングローブです!
・素材はネオプレーン素材のものがおすすめ。
・買い替えの頻度が高いためコスパと品質バランスの良いもの選ぶ。
オススメのレイングローブ
GK-245 プロテクトレイングローブ
まず初めに紹介するレイングローブはこちら!「GK-245 プロテクトレイングローブ」です!
このグローブのすごいところは、
・ハイテク素材のおかげで、高い快適性と操作感が実現されていること。
・プロテクターが搭載がされており、ケガのリスクが軽減されていること。
・性能とコスパのバランスが良いこと。
などが挙げられます!
レイングローブとしてもコスパが良い方なので、比較的早いサイクルで買い替えることの多いレイングローブとしては非常にありがたいです。
またプロテクターを搭載しているので安全性が高く、レイングローブ選びにおいて欲しい機能をクリアしていて、おまけにスマホ操作も可能なので、防水透湿タイプのグローブの中では特にオススメできるレイングローブです。
商品はこちら>>GK-245 プロテクトレイングローブ
RIDEMITT#001 ネオプレンシャークスキングローブ
次に紹介するグローブはこの「BRIDEMITT#001 ネオプレンシャークスキングローブ」。
このグローブのすごいところは、
・雨に濡れても寒さを感じさせない保温力。
・ゴム素材特有のダイレクトな操作感。
・他のグローブと比較してかなりコスパが良い。
などが挙げられます!
その他にも手のひらにグリップしやすくなるよう特別な加工がされているため雨の日の操作性はトップクラスに良いです!
耐久性は値段相応といった感じになりますが、使い込んでも大体一年くらいはもってくれるので、値段以上の働きをしてくれます!
ただプロテクターは搭載していないので、走行するときはいつも以上に気を付けていきたいところ。
また透湿性能が無いので手汗が気になる方は対策としてインナーグローブ装着することをお勧めします!
個人的にも梅雨の時期に非常にマッチしたグローブだと思いますし、その使いやすさから他のライダーからの評判もかなり良いグローブです。
これから急に雨が降ってくることもあるかと思いますので是非、晴れの日のツーリングでも忍ばせておきたいグローブです!
商品はこちら>>RIDEMITT#001 ネオプレンシャークスキングローブ
おすすめインナーグローブ>>クールライド インナーグローブ
いかがでしたでしょうか?
雨の日にハーレーに乗るのは億劫かもしれませんがどうしても雨は避けられないものだと思います。
ロングツーリングをしているとき、急に雨が降ってきて、グローブの中がびちゃびちゃで手先は冷えるし、グリップが滑って運転しずらい...なんて事があったらすごく嫌な気分になりますよね...
こういったことがないように、雨の日にしか使わないからと言わずに是非用意していただきたいグローブです!
これから雨の日が多くなって来るかと思いますが危ないときは無理に出かけないことと、安全対策をしっかりし、気を付けてツーリングを楽しみましょう!