リアまわりをスッキリとスタイリッシュに見せるならコレ! 今回はライセンスブラケットキットとコンビネーションランプの取付方法をご紹介します。車幅を狭め、バックスタイルが一気にスマートな印象になる好例になりますので、どうぞ御一読いただき、これからのカスタムの参考にしてください。
今回のモデル車両はスタイリッシュでありながら、ハードな走りも楽しめる2018年式 FXBB ストリートボブです。
作業準備
➀車体をジャッキアップして車両を固定し、左側のサイドカバーを外してメインヒューズを外します。
リアフェンダーの取り外し
➂リアフェンダーストラットとフレームを固定している4本のボルトを外してリアフェンダーストラットごとリアフェンダーを後方にずらしながら車体から取り外します。
④フェンダーストラットとリアフェンダーを固定している内側のボルトを取り外し、表側のボルト2本を取り外してリアフェンダーからフェンダーストラットを取り外します。
コンビネーションランプの交換
⑤フェンダーストラットとコンビネーションランプを固定しているボルト1本を取り外し、配線を途中でカットしてコンビネーションランプを取り外します。
⑥コンビネーションランプを取り外したところにNEOWISE 3-1 MINI FENDER STRUT リアウィンカー&テールを付属のボルト、ワッシャーを使用して取り付けます。
⑦先ほどカットした配線にはんだを使用して結線します。
ライセンスブラケットキットの交換
⑧リアフェンダーからフェンダーサポートを取り外し、標準のライセンスブラケットを固定しているボルト4本を外してフェンダーサポートから取り外します。
⑨ナンバー灯をライセンスブラケットに取り付けてフェンダーサポートにボルト、ナットで固定し、フェンダーサポートをリアフェンダーに取り付けます。
⑩リアフェンダーにフェンダーストラットを取り付けます。
組付け
⑪リアフェンダーを車体に取り付けボルトで固定し、コンビネーションランプとナンバー灯のコネクタを取り付けます。
⑫最初に外したメインヒューズを取り付けてイグニッションスイッチをオンにしテールランプ、ブレーキランプ、ウインカー、ナンバー灯の各ランプが点くかの確認をおこないます
完成
⑬ウインカーインジケータ―の点滅が早い場合はハザードスイッチをオンにして5~10分ほど点滅させてBCMに学習させてください。それでも点滅が早くなる場合はイコライザーを取り付けてください。
⑭最後に取り外したボルトがしっかり締まっているかの確認をして完成です。
リアフェンダー周りがスッキリしてスリムなストリートボブにはピッタリのカスタムです。
カスタムに終わりはありません!
収まりがいいカスタムはやはりシュッとしていて、かっこいいですね!これでますます自分のハーレーが好きになること間違いナシ!新しいパーツが出る度に、あれもやりたい。これもやりたい。が出てきてしまうのがハーレーユーザーの嬉しい悩みですね。
今回のようにカスタムに関する事はもちろん、商品等、分からなことなどがございましたら、お気兼ねなくご連絡下さい。
知識や経験豊かなスタッフがお悩み解決のお手伝いをさせて頂きます。
ご不明点のある気になるパーツがある場合、スタッフに商品番号(品番)をお伝えください。
ご連絡お待ちしております。
今回使用したカスタムパーツはこちら
●KODLIN(コドリン) NEOWISE 3-1 MINI FENDER STRUT リアウィンカー&テール
●KIJIMA(キジマ) ライセンスブラケットキット