リア、サイドの外観がガラッと変わる、テールライトのカスタムをご紹介。
今回使用するのはキジマ製レイダウンLEDテールライトキット。
フェンダーと一体化するようなシルエットと選べるカラーバリエーションが特徴ですね。
テールライト交換作業
取り付け作業は非常に簡単。
車種によってはカプラーの配線組み換えが必要な場合がありますが、順番に作業を行えば特にむずかしいことはないと思います。さっそく見ていきましょう。
まずは取り外し
下の画像が通常のテールライト。まずはこれを取り外していきます。
取り外しはサイドの取り付けボルトを外すだけ。ドライバー一本です。
中を開けると配線が確認できます。
バイク本体側とテールライトをつないでいる配線のカプラーを引きぬけば取り外し完了です。
レイダウンLEDテールライトの取り付け
先ほど抜いたカプラーに変わって新しいカプラーをつなぎますが、ここで注意が必要です。
青、赤、黒の3本の線に対して、カプラーの差し込み口は4つあります。
通常はこのまま差し込めば問題ありませんが、車種によっては青い線の位置が変わってきます。
ですので、カプラーを差し込む前に車体側の線の並びを確認して、必要があれば青線の場所を付け替えましょう。
カプラーの根本を開くと配線をつなぎ変えられるようになっています。
下の画像が青線をつなぎかえたものです。
差し込む前に接点グリスを塗っておくとなお良いですね。
交換が完了したら確実に点灯するか、動作確認をしましょう。
以上で交換作業は完了です。いかがでしたでしょうか。
カスタムされた車体を眺めてみるとハーレー独特のシルエットがより際立つ外観になりました。
ダークカスタムされている方には、ぜひブラックアウトのカラーをおすすめしたいです。
レイダウンLED テールライトキット※取り扱い終了
レイダウンされたデザインでフェンダーとの一体感のある印象。ナンバーレイダウンとの相性が非常に良い。
カプラー付きで取り付けが簡単。