大事なパートナーであるハーレー。
ツーリングを楽しんだり、旅先ではトラブルに合ったり、修理の時にはヤキモキしたり、乗らない時には時間を忘れて眺めていたり。
一緒にいればいるほど、乗っていない方にはわからない、新しい”情”が芽生えてきますよね。
今回はそんなハーレーへの気持ちをさらに高めてくれる、さらに愛着を増してくれるツールをご紹介します。
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それがこちら。CYCLE CARE(サイクルケア)から発売のULTRA-FINE スチールウールです。
クロームのエキゾースト、パーツ、アクセサリーに付いた焦げた跡、アスファルトからの油汚れ、小さな白い花粉のシミ等をきれいに磨き上げる極細繊維のスチールウール。 クロームメッキ金属部品のブーツのヒールマークの焼き付きやサビを除去します。
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キッチンスポンジくらいのサイズのものが2個入っており、ハサミなどでお好みのサイズにカットして使用することができます。
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一般的なスチールウールと言えばサビ落としなどをイメージしますが、こちらは極細のウール繊維を使用。キズを付けることなく、クロームパーツやアルミニウムなど光沢のある金属の洗浄から修復、研磨などに役に立ち、浮いてきた水垢などもきれいに除去することも可能です。
それでは実際に使っていきましょう!
今回一緒に使用するツールはこちら
研磨剤を含まず安心してお使いいただける表面光沢仕上げ用スプレー。手軽に短時間で美しい輝きが得られ、UVプロテクションの効果も発揮します。
Harley Davidson マイクロファイバー・ディティールクロス
吸水性、耐久性に優れたソフトクロス。洗車、艶出し等の用途に使用できます。ドライでもウェットでも使用可能。
マフラーの汚れ(ブーツの焦げ付き)除去
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気を付けていても、ついついやってしまいがちなマフラーへのブーツの焦げ付き。
焦げ付いた直後のマフラーは信じられないくらいに高温なので、素手で触るわけにもいかず、またグローブ越しでも十分に熱いので、すぐに拭き取ることができず、結局汚れとして残したままにしていませんか?
このようなハーレーの日常のあるある汚れもバッチリきれいにすることができます!
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まずはグロスディテーラーを汚れを中心とした部分に吹きかけます。
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そこへ今回の主役ULTRA-FINE スチールウールをゴシゴシというよりは磨く感覚くらいの力加減でこすっていきます。
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途中段階ですが、この時点でもう焦げ付き跡がほぼ目立たなくなっていることがわかりますね。
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仕上げにマイクロファイバー・ディティールクロスを使い、水分が残らないように拭き取っていきます。
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FINISH!!! そもそも汚れがあったのかすら疑ってしまう程にキレイになりました!
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before・afterを並べてみると、よくわかります。新品に付け替えて撮影したんじゃないの? と言われても仕方のないくらいにピカピカです。
クロームメッキの白サビ除去
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続きまして、クロームメッキ部分に付着した白サビを取り除いていきます。
雨が多い梅雨の時期など、たとえガレージの中やカバーで覆っていても発生してしまう白サビ。日本でハーレーに乗る限りは仕方のない付着物にはなりますが、放っておくのも、やはり見た目的によろしくないですね。
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今回は白サビ部分の一部にマスキングテープを貼り、より効果がハッキリとわかりやすく見えるようにしてみました。
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手順は、先ほどのマフラーと同じ。まずはグロスディテーラーを吹きかけていきます。
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ULTRA-FINE スチールウールでこすっていきましょう。
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ここでも水分を残さないようにマイクロファイバー・ディティールクロスを使い、仕上げていきます。
さあ、どうなるか?
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見てください! 正直ここまで明確な違いが出るとは思いませんでしたが、まさに一目瞭然!!
スチールウール自体が極細繊維でできているので、白サビのような細かいツブツブの付着物もキレイに磨き上げてくれる結果となりました。
注意点
驚きの除去や磨き上げを見せてくれたULTRA-FINE スチールウールですが、最後に注意点を。
クロームメッキに使用する場合は、クロームメッキ部分がスチール製であることを磁石などでテスト・確認した上でお使いください。
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また、サビやすいツールになりますので、未使用分はチャック付きビニール袋などで保管するようにしてください。
以上になります。
一緒に過ごした証として汚れやキズなどを”ヤレ具合”として残す場合もありますが、パートナーとして長年ともに過ごすハーレーには、やはり出来る限りキレイでいてほしいですよね。「キレイにする」というひと手間を費やすことで、より一層の愛着を持ってハーレーに乗ることを楽しむことができる。
今回はそんなツールの紹介でした。
詳細は下記からもご覧になれますので、ぜひご検討ください。
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