毎回置くだけでヘルメットを使う前の状態にリセットできる消臭機

ヘルメット消臭機 RE:MET

突然ですが、最後にヘルメットを洗ったのっていつでしょう?

昨日?先月?去年?もはや洗ったことなんてないっていうツワモノもたぶんいらっしゃると思います。

今手元にあるのが新品のヘルメットじゃないなら、おそらく想像の100倍くらい汚れてるんですね。

それくらいヘルメットはすぐ汚れる上に、夏じゃなくても匂いの原因になっちゃうのです。

まだ匂いしないから全然大丈夫!と思ってても、自分の匂いには気づかないのが人間です。

面倒くさくて放置してるうちに、本当に真夏の体育倉庫とか汗をびっしょり吸い込んだ柔道着とかと遜色ないくらいになっちゃうんです。

そして、この世の終わりかって思うくらいの悪臭の生産工場になってはじめてどうしよう?って考え出すんですよね。

そんなライダーたちの悩みを知ってか、我らがデイトナから簡単にヘルメットのメンテナンスをしてくれる消臭機が開発されたので、これからご紹介していきたいと思います。


もっと詳しく見る>>ヘルメット消臭機 RE:MET【DAYTONA(デイトナ)】

デイトナのヘルメット消臭器でメンテナンスが楽になる秘訣

ヘルメット消臭機でメンテナンス

消臭するするだけならファブリーズで事足りるのでは?と思ってしまいがちですが、それだけだとヘルメット内の湿気が取れずに雑菌が繁殖しまくりなんですよね。

ヘルメット消臭器がファブリーズよりも優秀なのは、大風量の風でヘルメット内をくまなく乾燥してくれることにあるんです。

加えて、超本格的な空気清浄機に搭載されている汚染物質の分解技術です。

この二つのコンボがあるから、ファブリーズにはできない強力な消臭と除菌ができちゃうんですね。

ちなみにこのデイトナのヘルメット消臭器、入荷したらすぐ完売するくらいライダーの間で効果が知れ渡ってきてるので、楽してヘルメットのメンテナンスをしたい方は要チェックですよ。

私も使ってますが、手放しで勝手にメンテナンスしてくれるので、本当に毎回楽できるようになりました。


もっと詳しく見る>>ヘルメット消臭機 RE:MET【DAYTONA(デイトナ)】

消臭器を実際に使ってみるとこんな感じ

さて、なんとなくこの消臭機が良さげだとわかったところで、肝心の効果と使い勝手を見ていきたいと思います。

おそらくヘルメットを毎回洗うのなんて面倒くさいわと思っていらっしゃる正直なライダーさんもたくさんいるはずなので、そのあたりもゴリゴリ掘り下げていきたいと思います。

ヘルメット消臭機のケーブル

さぁ、まずはコンセントに差しますよ。

側面に付属のケーブルを差すところがあるので、我々がやることはこれを使ってコンセントに差すだけです。

頻繁にハーレーに乗りに行くよっていう方はもう差しっぱなしでもいいと思います。

そうすれば毎回のセットの手間が省けるので、楽ちんですね。


ヘルメット消臭機の電源アダプター

一個だけこの消臭機に欠点があるとしたら、なぜか電源アダプターだけは付いていないのです。

確かに市販でいくらでも売ってますけど、ついでに付けてくれたらよかったのにと個人的には思っています。

iPhoneのアダプターだと出力がちょっと弱いので、家に転がってるアダプターでいろいろ試してみてほしいです。

私はiPhoneのやつよりちょっと強めのやつが押し入れに詰め込まれていたので、それを引っ張り出して稼働させています。


ヘルメット消臭機の操作ボタン

コンセントに繋いだらあとは真ん中の電源ボタンを押すだけです。

風量やタイマーなんかもボタンをポチポチ押すだけで設定できるので、誰かと電話しながらでも余裕でできちゃいます。

使い終わったあとも真ん中の電源ボタンでストップさせられますので、実質操作はほとんどないのです。

これだけシンプルだと忙しかったからメンテナンスできなかったとは言いずらいですね。

そして意外だったのが、音めちゃくちゃ静かです。

消臭機の中にはもっとうるさいやつもあるので、そこそこ音がするのかと思っていましたが、強風モードにしてもファンが回っている音がかすかにするだけで全然うるさくないんです。


ヘルメット消臭機の強風モード

ヘルメットを乗せるとこんな感じです。

お気づきの通り、ちゃんとヘルメットがこの消臭機の幅の中に収まるように設計されています。

デイトナとしては、この消臭機の上をヘルメットの定位置にして、使った後は毎回ちゃんと乾かして殺菌してほしいと思っているんでしょう。

だからライダーにとってほとんど負担なくメンテナンスする習慣が付くような作りになってるんですね。

毎回インナーを取り外して洗濯してもいいのですが、それだとインナーだけがどんどん劣化していっちゃうので劣化防止にも役立ってくれます。

ヘルメットの状態にもよりますが、強風モードで3時間くらい回していればほぼほぼ使う前の状態に戻ります。

なので、もう気持ち悪い状態でヘルメットを使わなくていいので、不快な思いをしなくていいんですよ。


ヘルメット消臭機の裏側

次はグローブも消臭・滅菌していきますよ。

ヘルメットと同様、グローブも毎回使うものなのにメンテナンスするのは非常に面倒くさいですよね。

毎回洗えばいいんだろうけど、洗って乾かすまでが非常に手間なので、これも消臭機に任せたいと思います。

グローブを消臭するときは、裏にある棒を引っ張り出してきます。


ヘルメット消臭機のグローブ用付属品

ちょうどよく網目に刺さるようになっているので、いい塩梅で刺してやれば準備完了です。


ヘルメット消臭機でグローブを消臭

グローブはこんなふうに内部に風が通るように片方ずつ棒に刺せばOKです。

あとは放置していればグローブが臭くなるのをしっかり防いでくれます。

一度匂いがついても消臭機に当てればかなり落としてくれますが、奥の奥までしみ込んだ匂い物質までは取れないのです。

なので、理想は壊滅的に汚れる前にこまめに消臭、滅菌をすることなんですね。

それを習慣づけていれば、ヘルメットもグローブもかなり長く使うことができますよ。


もっと詳しく見る>>ヘルメット消臭機 RE:MET【DAYTONA(デイトナ)】

インナーを洗濯するときはヘルメット専用洗剤を使おう

ヘルメット内装専用洗剤

消臭機優秀!万能!と言ってもいいくらいですが、とはいえ年に何回かはちゃんと洗濯してオールリセットするのがおすすめです。

ちゃんと清潔にしてライダーをやっていくなら、ですね。

理想は1シーズンごと、それも面倒くさければ半年に1回でも洗えるとだいぶヘルメットの持ちも変わってきます。

ヘルメットを洗うときには台所に置いてある皿洗い用の洗剤とか洗濯用の洗剤でもいいのですが、ヘルメット専用の洗剤を使用したほうが効率がいいです。

汚れの落ちがかなり変わってくる上に、花だかフルーツだか余計な香りがないのもいいですね。

もしすでにヘルメットが壊滅的に臭い状態であれば、是非デイトナのヘルメット専用洗剤を使ってみてください。

あったかいほうが汚れが落ちるので、風呂の残り湯なんかに取り外したインナーを漬けてもみ洗いするだけです。

やってみるとわかりますが、ドブなの?ドブからすくってきた水なの?って引くくらい濁った水になりますよ。

洗った後はドライヤーなどは使わずに陰干ししてくださいね。

ドライヤーすると温度が高過ぎて、劣化しちゃいますのでね。


もっと詳しく見る>>ヘルメット内装専用洗剤【DAYTONA(デイトナ)】



いかがでしたでしょうか?

ハーレー乗りって結構やることありますよね。

ハーレーのカスタムやメンテナンスはもちろん、身に付けるヘルメットやグローブもきれいにしないといけないので、ついつい後回しにしてしまうんですよね。

そして後回しにしたらしたで、どんどん汚れや雑菌がこびりついていってもうかぶる気力も湧いてこないほどのヘルメットが完成するんです。

面倒くさがりだけどきれいな状態は保ちたい方、潔癖な方、そうじゃない方も、普段は消臭機でこまめに滅菌・消臭して、専用洗剤で年に何回かオールリセットしましょう。

この習慣ができればまず臭い、汚いなんて思われなくなります。

雨に振られたり汗をものすごくかいたとしても、それだけでヘルメットやグローブが不衛生になることもなくなります。

一回手にしてみると、もういつの間にかこれなしでどうやってハーレー乗りやってたっけ?って思うようになりますから。



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