タペットブロックの黒い部分をカスタム。クロームメッキのパーツを取り付けることで簡単にカスタム出来ます。
自分の手でカスタムに挑戦してみましょう。
商品はこちら>>タペットブロックアクセント
カスタムの楽しさを味わえるクロームメッキパーツ
ハーレーの黒い部分をクロームメッキパーツで覆うことで、見た目からカスタム感がグッとあがるので、だんだん色々な部分にも手を出したくなります。
前回、クロームインナープライマリーカバーを取り付けたら、反対側にはタペットブロックアクセントを取り付けましょう。
こちら、パッケージ正面からは分かりづらいですが、台形を横長にしたようなパーツの裏側に、凹型のパーツ、ボルトとワッシャーが1つずつ入っている事を確認して下さい。
カスタム開始 まずはパーツを組み合わせる
まずは、パッケージに入っているパーツを組み合わせます。動画では表側が汚れないように、半分保護シートにかぶった状態で作業しています。
パッケージに入っている全てのパーツ使って1つに組み合わせます。凹型のパーツのボルト穴の側にある小さな溝にはまるように2つのパーツを組み合わせ、付属のワッシャーとボルトを利用して組み合わせます。
ワッシャーは無くても締めれてしまいますが、安定感が落ち、パーツの寿命を縮めることにもつながります。とても小さいパーツの1つなので、どこかになくしてしまわないように注意して下さい。
緩まないようにL型レンチを使ってしっかりと締めてください。
車体側のボルトを外してカバーを装着する。
タペットブロックの中央の奥のボルトをそれぞれ外します。先程組み合わせたパーツをセットして、先程外したボルトを使用して装着していきます。
この場所はせまいため、L型レンチを使っても、なかなか外すことが出来ません。ボルトに塗布されているネジロックの効果を実感しつつ、根気よく回して行きましょう。
ボルトを締めるときは均等に
ボルトを締める箇所が複数あるときは、ボルトの閉める力が均等になるように締めていって下さい。片方だけをしっかり締めてしまうと、もう片方が浮いてしまったりしてピッタリと収まらないこともあります。
今回の用に両サイドにある場合は左右均一に徐々に力を加えていく感じで交互に締めて下さい。これはどのようなパーツにも言えることなのでカスタムする時には必ず覚えておいて下さい。
装着前と装着後
カスタム前と後とでは、並べてみると雰囲気が一気に変わりますね。光の反射量も増えるので、街中で走ればより目立つようになります。
今回のようにカバーなどのカスタムパーツを装着する場合は、すでに付いているボルトを利用することがあります。その際ネジロックが弱くなっていることも考えられますので、取り付け時に気づいたときには新しくネジロックを塗布してから付けなおして下さい。
ネジロックがなくなってしまうと、車体の振動で緩みやすくなってしまいます。カスタムの際にはボルトの具合も確認するようにして下さい。