ソフテイルモデルのマフラー交換方法を簡単にご紹介します。以前ツーリングモデルのマフラー交換をご紹介しました。今回はハードサドルバッグがない分、前回よりも作業工程は少なくなっています。
使用するマフラーは以下の商品。
Khrome Werks 3インチHP-Plus スリップオンマフラー 2000~06年ソフテイルモデル用※取り扱い終了
グラスファイバーと特徴的なバッフルの形が、金属の甲高い音を消し、低く歯切れの良いサウンドを提供。商品ページのサウンドテスト動画もぜひご覧ください。
交換作業前の準備
今回使用した工具:
- 9/16"レンチ
- 1/2"ソケット
インチ工具を持っていないという方には、エントリーモデルとしてデイトナのインチ工具セット【43ピース】をおすすめします。
※怪我・火傷防止のため、マフラーが冷えた状態で作業を開始します。
手順に沿って交換作業をします。
1. マフラーの裏側にあるボルトを取り外します。
使用する工具サイズは9/16インチ
2. マフラークランプを緩めます。
ヒートシールドを予め緩めておくと外しやすくなります。
3. マフラーを後に引き抜きます。
マフラーを上下させながら少しずつ引き抜きます。抜けない場合はラスペネなど潤滑剤を付けると抜けやすくなります。
WAKO'S ラスペネ業務用
強力な浸透力と防鎮性を有するフッ素樹脂配合の 浸透潤滑剤。360℃全ての傾きで噴射可能な特殊バルブと折りたたみ式ノズルにより、遠距離や狭い場所へも安易に噴射できます。
これで標準装備のマフラーが取り外せました。続いてカスタムマフラーを装着します。
4. 取り付け手順は外した順番を逆に行います。
詳しくは前回のマフラー取付記事も参考にしてみてください。
マフラーを変えたら必要なこと
取り替えたマフラーの排気効率に合わせて、燃料の調整を行いましょう。
インジェクションの燃料調整には、O2インラインエンリッチメントデバイスがお手軽で有効です。
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