最低限そろえておきたいインチ工具セット
ハーレー用の工具セットとは
ハーレーの日常点検や簡単なパーツ交換のときには、アメリカなどで広く普及しているインチ工具が必要不可欠です。
すでにご自分で点検やパーツ交換を行っているという方は、もちろんインチ工具をお持ちですよね。
しかし、「まだインチ工具を持っていない」、「そもそも工具ってたくさんあるけど何をそろえたらいいの?」という方も多いと思います。
そこで、ハーレー乗りには最低限持っておいてほしいインチ工具をセットにしたものが、このデイトナのインチ工具セット【43ピース】です。
トルクスねじ対応
ハーレーにはトルクス(星型ねじ)が多数使われているので、トルクスのビットソケットは必ず準備しておきたい工具です。
もちろんこのハーレー用工具セットにもトルクスのビットソケットが含まれています。
サイズもT10~T50までの9種類をカバーしており幅広いパーツに使うことができます。
狭いところのボルトもOK
バイクの構造上、隙間のせまいところや、他のパーツと干渉してボルトやねじがまわしにくい場所がかならず存在します。
そこで役に立つのが、ソケットを延長するエクステンションと、角度を自由自在に変えられるユニバーサルジョイントです。
この二つを組み合わせることで、あらゆるボルトへのリーチが可能になります。
メンテナンスは頻度が大事!
バッテリー、オイル、プラグ点検、イグニッションコイル、マフラー交換、エアクリーナー交換、ハンドル調整、リアブレーキパッド交換、ステアリング締め付け調整・・・・etc.
バイクに乗る以上、愛車のメンテナンススキルはできる限り高めておきたいもの。というのも、メンテナンスは日常的に行うことが大事なのです。 整備のプロにお願いしてしっかり見てもらう、というのももちろん重要ですが、なるべく期間をあけず日常的に点検・整備するということが愛車のトラブル回避につながります。
なかなかバイク屋さんに持ち込む機会がないという人は、愛車を長く乗るために、特に日常点検を重視してほしいですね。
各工具の詳細
- プラグソケット (16mm、21mm)
- ユニバーサルジョイント
- スライディングハンドル
- エクステンション (75mm、150mm)
- ラチェットハンドル
- 六角ソケット (1/8、9/64、5/32、7/32、1/4、5/16、3/8)
- トルクスビットソケット (T10、T15、T20、T25、T27、T30、T40、T45、T50)
- ボックスソケット (1/4、5/16、3/8、7/16、1/2、9/16、5/8、11/16、3/4、13/16、7/8、10mm)
- コンビネーションレンチ (3/8、7/16、1/2、9/16、5/8、11/16、3/4)
レンチやソケットなど最低限必要なサイズは一通りそろっているセットなのがうれしいですね。 いざ作業をするときに工具を一つ一つそろえていては大変ですし、コストも余計にかかってしまうことが多いと思います。
はじめからこれだけそろっていれば、通常点検はまず安心といったところでしょう。
ポイントはトルクス(星型のねじ)のビットもそろっているところです。日本ではトルクスは一般的には主流ではありませんが、アメリカ、ヨーロッパではすでに主流になりつつあります。 もちろんハーレーにもトルクスが使われているので、パーツ交換や整備をするときには必須の工具になります。
まずはこのセットから始めて、他に必要な工具があれば買い足していく、というのがおすすめです。 デイトナ製なので工具の質を考えても安心できるところですね。
ハーレー用工具【43ピース】
- メーカー
- DAYTONA(デイトナ)
- 商品説明
- ハーレーの日常整備に必要な基本的なインチ工具セットです。
車載工具だけでは難しかったマフラー交換やオイル、プラグ交換などはこのセットがあれば作業ができます。
簡単な作業は自分自身でされる方にお勧めです。