ハーレー独特の重たいクラッチレバーで左手が疲れる…。そんなよくある悩みを解決するパーツがこの「EASYBOY ライトクラッチ」です。
今回はその取り付けの様子をご紹介します。使用した車両は2012年FLSTN ソフテイルデラックスです。
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トランスミッションエンドカバーの取外し
最初にトランスミッションオイルを抜きます。 クラッチケーブルのアジャスター部分を緩めて縮めておきます。 トランスミッションエンドカバーを外します。マフラーが作業の邪魔になる場合はマフラーを外してからエンドカバーを外してください。
EASYBOY本体の取付
クラッチケーブルを外し、クラッチケーブルとエンドカバーの間に付属のスペーサーを取り付けます。
スナップリングプライヤーを使用してインナーランプを取り外し、EASYBOYを取り付けて組み付けます。
クラッチレバーブラケットとクラッチケーブルの間にも付属のスペーサーを取り付けます。
エンドカバーの取付とクラッチの調整
トランスミッションエンドカバーを元に戻して、ミッションオイルを入れます。ダービーカバーを外してクラッチの調整を行ったら完成。驚くほどクラッチが軽くなります!
オイルの入れ替えについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
>> オイル交換